Lonesome Town
0

    作詞作曲:Baker Knight
    収録時間:3分29秒
    収録アルバム:Run Devil Run
    収録シングル:なし


    1999年のロックンロール・アルバム『Run Devil Run』収録。オリジナルは1958年にリッキー・ネルソンが発表した曲で、当時全米7位のヒットを記録した。ポールによれば、1950年代後半によく聴いたという曲で、当時ニューヨークにいたリンダ・マッカートニーも大好きだった曲だという。リッキー・ネルソンは、パット・ブーン、ジョニー・レイなどと並ぶポピュラー音楽の歌手で、エルビス・プレスリー、ジーン・ビンセントらのようなロックン・ロール歌手と対峙するイメージがあったが、ビートルズのメンバーはこういった親の世代向けの音楽も好んで聴いたことが、「Till There Was You」「A Taste Of Honey」などをカバーしていることからも分かる。
    「ミック・グリーンが'Lonesome Town'はA面だったと教えてくれた。僕はB面と思ってたんだけどね。僕はリッキー・ネルソンが大好きだった。'Stood Up','Believe What You See'とかね。でも特に'Lonesome Town'が好きだった。'Heartbreak Hotel'みたいなもんだったよ。みんなが知っている曲だ。こういった曲というのは、痒いところに手が届くみたいな感じだ。エルビス風の曲とも言える。それで、レコーディング当初はエルビス風にやってみようと思ったんだ。でも、レコーディングが進んでいくと、他の'Blue Jean Bop','She Said Yeah'みたいなエルビス風には仕上がりそうになかった。オリジナルから離れたアレンジをする必要もないと思うと、当初思ってたアレンジと異なることになるなと思った。リッキーの暗いイメージに近づくことを心配していた。でもリッキーはそういうイメージだったんだけどね。」(ポール)
    リッキー・ネルソンの暗いイメージを払拭するべく、オリジナルよりもキーを上げてレコーディングに挑んだポールは、サビの部分が高くなりすぎ、ミッキーマウスのようなボーカルになってしまったため、1オクターブ下げたラインをギターのデイブ・ギルモアに歌ってもらい、ポールはその上のハーモニーを歌うようにした。
    「実際スタジオに入ってみるとキーが高くなりすぎて、新たなキーを探していた。でも、ビートルズがやってたような解決法を見つけたので、作業は早く済んだっていうのがすごいところだ。つまり、デイブ・ギルモアにハーモニーを歌ってもらった。5秒間のフラットなハーモニーだ。試しにレコーディングしたら、これがよかった。これで完成って感じだ。こういうやり方っていうのは、エキサイティングだよね。」(ポール)
    レコーディングは3月3日に行われたが、その後、ドラマーのデイブ・マタックス(「We Got Married」等で参加)がパーカッションを加えている。
    レコーディングが完了した約1ヶ月後の1999年4月10日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたリンダ・マッカートニーの追悼コンサートでは、当初出演予定のなかったポールがラストに登場し、1曲目にエルビス・コステロのバックバンド、アトラクションをバックに、この曲を演奏した。
    その後、アルバム『Run Devil Run』のプロモーションのために、1999年9月18日の『PETA's Party Of The Century』、1999年11月20日のイギリスのCS放送局 Sky1 の番組『The Apocalypse Tube』、1999年12月14日のリバプール・キャバーンクラブでのライブで演奏された。それぞれ、以下の公式DVD、ブートで聴くことができる。

    (1)1999年4月10日『A Concert For Linda』
     I Got Stung (Yellow Cat Records -- YC 066)
     Here There And Everywhere (CD 2) (AFM records -- 0003)
     Get Off Me Arse! (Unknown -- MZ 121-122)
     Video Songbook 4 (1994-2000) (DVD) (Hoppy Records -- Hoppy)
    (2)1999年9月18日『PETA's Party Of The Century』
     公式DVD『Paul McCartney & Friends: The Peta Concert For Party Animals』
     Party Of The Century (DVD) (Watchtower -- WT)
     Rockin' Out The Century (Merseybeat -- Merseybeat 001)
    (3)1999年9月18日『PETA's Party Of The Century』リハーサル
     Party Of The Century - Rehearsals For PETA Concert (Watchtower -- WT 2001032)
     The PETA Concert Rehearsal (VCD) (Unknown -- w/r)
    (4)1999年11月20日『The Apocalypse Tube』
     Run Devil Run Telecasts Part Two - DVD (All Green -- AGRDRT-02)
     Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)
     Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
    (5)1999年12月14日リバプール・キャバーンクラブ
     公式DVD『Live At The Cavern』
     Rock Devil Rock Volume 2 (Yellow Cat Records -- YC069)
     Live At The Cavern (Icestorm -- LATC)
     The Cavern Gig (Billy Bootleg)
     Live At The Cavern Club (FACE -- RMD036)
     Sir Paul At Cavern Club (Ultimate Sound -- US 13)
     Get Off Me Arse! (Unknown -- MZ 121-122)
     The Cavern Club Concert (Unknown -- maccaccc)
     Live At The Cavern Club, 14 Dec 1999 (JS Records -- JS 040)
     Let's Have A Party (Strawberry Records -- STR 021)
     Rockin' Out The Century (Merseybeat -- Merseybeat 001)

    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar
     David Gilmour: Electric Guitar, Backing Vocals
     Mick Green: Electric Guitar
     Pete Winfield: Piano
     Ian Paice: Drums
     Dave Mattacks: Percussion
    録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
    録音日:1999.3.3
    プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
    エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks, Steve Rooke
    イギリス発売日:1999.10.4
    アメリカ発売日:1999.10.5
    日本発売日:1999.10.5

    歌詞・コード
    C          E7
    There's a place where lovers go
    F         G7  C Dm7 C7/E
    To cry their troubles away
    F     Fm   C G/B A7
    And they call it Lonesome Town
    D7    G7       C G7
    Where the broken hearts stay

    Well you can buy a dream or two
    To last you all through the years
    And the only price you pay
    D7  G7      C C7
    Is a heart full of tears

    F        Em
    Going down to Lonesome Town
    F     G7      C C7
    Where the broken hearts stay
    F        Em
    Going down to Lonesome Town
    D7          G7
    To cry my troubles away

    In the town of broken dreams
    The streets are filled with regret
    Maybe down in Lonesome Town
    I can learn to forget

    Going down to Lonesome Town
    Where the broken hearts stay
    Going down to Lonesome Town
    To cry my troubles away

    In the town of broken dreams
    The streets are filled with regret
    Maybe down in Lonesome Town
    D7   G7    C C7
    I can learn to forget

    F   Fm   C G/B A7
    Maybe down in Lonesome Town
    D7    G7    C F C/E Dm7 C
    I can learn to forget

    (c)1958 Matragun Music/EMI Unart Catalog Inc.
    I Got Stung
    0
      作詞作曲:Aaron Schroeder,David Hill
      収録時間:2分39秒
      収録アルバム:Run Devil Run
      収録シングル:なし

      オリジナルは1958年にエルビス・プレスリーが発売したシングル。「One Night」との両A面で発売し、1959年に全米8位まで上昇している。ポールはこのエルビスのバージョンを参考にしてカバーしたが、オリジナルよりもアップテンポな仕上がりとなっている。
      「エルビスの曲の中でもお気に入りの曲ではないけれど、出だしの'Holy smoke landsakes alive, I never thought this would happen to me'というラインは聴き続けた。このイントロが僕を魅了したんだろうね。エルビスのバージョンよりもっと騒がしくできると思ったんだ。」(ポール)
      アルバム『Run Devil Run』のレコーディング・セッション初日に、「Fabulous」の次の2番目に録音された曲である。『Run Devil Run』のレコーディングのためにバンドメンバーが集まり、ポールが候補曲をメンバーに聴かせた次の日に早々と録音をしようと、ギターのミック・グリーンが提案した。エルビスのバージョンよりも荒々しさが目立つ演奏だが、かえってロックン・ロールのグルーブが現れている。
      ポールはビートルズ時代のゲットバック・セッションでも、1969年1月10日にこの曲を自らのボーカルで歌っている。
      ジョー・ブラウンがDJを務めるBBCラジオ2の番組『Let It Rock』の1999年7月5日に、アルバム発売に先駆けて放送された。DJのジョー・ブラウンはスペシャル・ミックスを放送すると言っているが、実際はアルバムに収録されたバージョンと同じである。同じ番組では、1999年7月1日にフライア・パーク収録されたジョージ・ハリスンのインタビューが放送された。
      アルバムに先駆けて放送されたため、当時流布し始めたインターネットで、mp3ファイルが出回り、ファンは自ずとアルバム発売前に聴くことができた初めての曲となった。
      この時期に行われた一連のライブでは演奏されなかった曲である。

      演奏:
       Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar
       David Gilmour: Electric Guitar
       Mick Green; Electric Guitar
       Pete Winfield: Piano
       Ian Paice: Drums
      録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
      録音日:1999.3.1
      プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
      エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks, Steve Rooke
      イギリス発売日:1999.10.4
      アメリカ発売日:1999.10.5
      日本発売日:1999.10.5

      歌詞・コード
      Holy smoke, landsakes alive
      I never thought this could happen to me
         A
      Aha ha, yeah, aha ha, yeah
      I got stung by the sweet honey bee
      Oh what a feeling came over me
           D
      Well it started in my eyes, crept up to my head
      A
      Flew into my heart, until I was stone dead
         E   D      A
      I'm done, aha, I got stung
      Aha ha, yeah, aha ha, yeah

      She got all that I wanted and more
      And I've seen honey bees before
      Well she started in my ear, buzzin' in my brain
      I got stung all over, but I feel no pain
      I'm done, aha, I got stung

         D          A
      Well don't think I'm complaining
             E       A
      Because I'm mighty pleased we met
               D
      But you give me one little peck on the back of my neck
        E
      And I break out in a cold, cold sweat

      Well if I live to be a hundred-and-two
      I won't let nobody sting me but you
      I'll be buzzin' 'round your hive, ev'ry day at five
      Never gonna leave once I arrive
      I'm done, aha, I got stung
      Aha ha, yeah, aha ha, yeah

      Well don't think I'm complaining
      Because I'm mighty pleased we met
      But you give me one little peck on the back of my neck
      And I break out in a cold, cold sweat

      Well if I live to be a hundred-and-two
      I won't let nobody sting me but you
      I'll be buzzin' 'round your hive, ev'ry day at five
      Never gonna leave once I arrive
        E   D     A
      I'm done, aha, I got stung
            E   D     A
      Because I'm done, aha, I got stung

      Aha ha, yeah, aha ha, yeah
      I got stung, yeah
      I got stung, yeah

      (c)1958 Gladys Music/Racheis Own Music
      Honey Hush
      0
        作詞作曲:Big Joe Turner
        収録時間:3分7秒
        収録アルバム:Run Devil Run
        収録シングル:なし

        1953年にジョン・ターナーが発表した曲と言われているが、元々は1920年に活躍したジャズ・ピアニスト、ファッツ・ウォーラーが発表した「Hi-Ho Silver」という曲がベースになっており、ジョン・ターナーが改作したものである。
        「ジョンとスチュアートは Gambier Terrace にフラットを持っていた。そのフラットに歩いて近づいたときに、僕らの誰かが、この曲を流すんだよ。'Come into this house, stop all that yakety yak'ってね。この曲はアルバム中の全ての曲の中でも、お気に入りの曲だ。」
        ビートルズのメンバーが好んでいた曲で、彼らの1960年のレパートリーに入っていた記録がある。1969年のゲットバック・セッションでは、1969年1月8日にポールのボーカルで、1月9日にはジョンとポールのボーカルで演奏している。
        ポールがカバーしたのは、ジョニー・バーネットのバージョンを参考にしたようだが、歌詞を取るのに苦労したようだ。
        「家で歌詞を書き出そうとしたときに、全ての歌詞を書き留めることができなかった曲の1つだ。ある1行の歌詞だけ、聴き取ることができなかったんだ。だから、発音通りに書き留めることにして、歌詞シートを探すことは後回しにし、先にレコーディングしたんだ。しかし、歌詞シートを見つけることはできなかった。本当の歌詞は僕が歌っているような感じだろうけど、このアルバムの神髄はこういうことなんだ。歌詞がなんであろうと、あまり気にしないってことね。」(ポール)
        ポールはこの曲を歌うことがかなり好きなようで、1999年9月18日の動物愛護団体PETAのためのチャリティー・コンサート、アルバム『Run Devil Run』のプロモーションのために出演したテレビ番組(1999年11月2日収録・11月6日放送の『Later ... With Jools Holland』、1999年11月20日放送の『The Apocalypse Tube』、1999年12月2日収録、12月3日放送の『Parkinson Show』)、1999年12月14日リバプール・キャバーンクラブでのライブで演奏している。
        また21世紀に突入してからも、2002-3年ワールドツアーのサウンドチェックで演奏し、その様子は、2002年に発売された公式DVD『Back In The U.S.』の購入者だけアクセスできるシークレット・ウェブサイト・ショーでも公開した。2003年6月1日リバプール公演では、本番でこの曲を演奏した。
        この曲のライブバージョンは、以下の公式DVDやブートで聴くことができる。

        (1)1999年9月18日『Peta's Party Of Century』リハーサル
         Party Of The Century - Rehearsals For PETA Concert (Watchtower -- WT 2001032)
        (2)1999年9月18日『Peta's Party Of Century』
         Rockin' Out The Century (Merseybeat -- Merseybeat 001)
         Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
        (3)1999年11月2日収録、11月6日放送『Later ... With Jools Holland』
         Gap Fillers (Spank Me!)
         Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)
         Let's Have A Party (Strawberry Records -- STR 021)
        (4)1999年11月20日放送『The Apocalypse Tube』
         Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)
         Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
        (5)1999年12月2日収録、12月3日放送『Parkinson Show』
         The Cavern Club Concert (Unknown -- maccaccc)
         Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
         Parkinson (Rocky Records -- RR-131)
         Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)
        (6)1999年12月14日リバプール・キャバーンクラブ
         Sir Paul At Cavern Club (Ultimate Sound -- US 13)
         Get Off Me Arse! (Unknown -- MZ 121-122)
         The Cavern Club Concert (Unknown -- maccaccc)
         Live At The Cavern Club, 14 Dec 1999 (JS Records -- JS 040)
         Rock Devil Rock Volume 2 (Yellow Cat Records -- YC069)
         Live At The Cavern Club (FACE -- RMD036)
         Let's Have A Party (Strawberry Records -- STR 021)
         Rockin' Out The Century (Merseybeat -- Merseybeat 001)
        (7)Back In The U.S. Secret Website Show
         Secret Show Extra 2002 (Now Disc International -- NOW 04)

        演奏:
         Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar, Electric Guitar
         David Gilmour: Electric Guitar
         Mick Green: Electric Guitar
         Pete Winfield: Piano
         Ian Paice: Drums
        録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
        録音日:1999.3.1
        プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
        エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks, Steve Rooke
        イギリス発売日:1999.10.4
        アメリカ発売日:1999.10.5
        日本発売日:1999.10.5

        歌詞・コード
                                 E
        Well come into this house, stop all that yackety yak
                A                  E
        I said come into this house stop all that yackety yak
            B        A          E
        'Cause your sugar daddy want no talkin' back

        Well you keep on talkin', talkin' 'bout this and that
        Yeah you keep on talkin', talkin' 'bout this and that
        I got news for you baby, you ain't nothing but an alley cat

             E
        Well it's hi ho, hi ho silver
        Hi ho, hi ho silver
        A
        Hi ho, hi ho silver
        E
        Hi ho, hi ho silver
        B    A        E
        Hi ho, hi ho silver away

        Turn off the waterworks baby, they don't move me no more
        Turn off the waterworks baby, they don't move me no more
        When I leave this time
        I ain't comin' back for more

        Well come into this house, stop all that yackety yak
        I said come into this house stop all that yackety yak
        Well don't make me nervous, I'm holding a baseball bat

        Well it's hi ho, hi ho silver
        Hi ho, hi ho silver
        Hi ho, hi ho silver
        Hi ho, hi ho silver
        B   A       E
        Hi ho, hi ho silver away

        (c) Unichappell
        Coquette
        0
          作詞作曲:Green John W, Lombardo Carmen, Kahn Gus
          収録時間:2分41秒
          収録アルバム:Run Devil Run
          収録シングル:なし

          オリジナルは1927年に作られたスタンダードナンバーで、グレン・ミラー・オーケストラなどが演奏している。ポールがカバーしたバージョンは、ファッツ・ドミノが1958年に発表したシングル「Whole Lotta Lovin'」のB面で発表されたバージョンである。
          「Coquette」とは、”男たらしの女”という意味。鶏の鳴き声が語源。
          ポールは当初、レコーディングしたボーカルを気に入らなかったという。
          「最初のテイクを聴いて『これって、パブにいるシンガーみたいだ』と思った。そういう歌い方をしたくなかったんだけど、よく考えると、これってパブで歌っている歌なんだって分かった。グラスゴーで土曜日の夜に歌っているようなね。ファッツ・ドミノはそういう風に歌っていたんだ。ファッツの歌い方が好きなので、もう他の歌い方は出来なくなった。」(ポール)

          演奏:
           Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar, Electric Guitar
           David Gilmour: Electric Guitar
           Mick Green: Electric Guitar
           Pete Winfield: Piano
           Ian Paice: Drums
          録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
          録音日:1999.3.1
          プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
          エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks, Steve Rooke
          イギリス発売日:1999.10.4
          アメリカ発売日:1999.10.5
          日本発売日:1999.10.5

          歌詞・コード
          C F C G

          C               G7
          Hear me, why you keep foolin', little coquette
                        C      G7
          Making fun of the one who loves you
          C               G7
          Breakin' hearts you are rulin', little coquette
                         C
          True hearts, tenderly dreamin' of you

          C7
          Some day you'll fall in love
            F           E Eb D7
          As I fell in love with you
          D7
          Maybe the one you love
          G7          G7aug
          Will just be foolin' too

          C              G7
          And when you are alone, with all your regrets
                          C     G7
          You know, my little coquette, I love you

          Some day you'll fall in love
          As I fell in love with you
          Now maybe the one you love
          Will just be foolin' too

          And when you are alone, with all your regrets
                           C     F C Db9 C9
          Now you know, my little coquette, I love you

          (c)1927 EMI Feist Catalog Inc./Gilbert Keyes Music
          Brown Eyed Handsome Man
          0
            作詞作曲:Chuck Berry
            収録時間:2分27秒
            収録アルバム:Run Devil Run
            収録シングル:No Other Baby

            オリジナルはチャック・ベリーが1955年に発売した曲。ビートルズもカバーした「Too Much Monkey Business」のB面として発表された。当時バディー・ホリーもカバーし、1963年全英3位のヒットとなった。ポールが初めて聴いたのは、おそらくバディー・ホリーのバージョンであろう。
            ポールがアルバムに収録したのは、ジョニー・アレンがチャック・ベリーの「Promised Land」をカバーした時のような、ケイジャン風にアレンジしている。間奏では、クリス・ホールのアコーディオンをフィーチャーしている。
            ジョン・レノンもこの曲をレコーディングしたことがあり、弾き語りによるデモ・バージョンが、ラジオ番組「The Lost Lennon Tapes」で放送されたことがある。
            シングルB面に収録されたため、プロモーション・ビデオが制作された。1999年10月22日に公道上で行われたプロモーション・ビデオの撮影では、銃(もちろん偽物)が使われたため、本物と勘違いした通行人が警察を呼んで騒ぎになったため、撮影が中止になり、結局、Black Island Studios内で撮影されたダンサーと踊るポールの姿が撮影され、それがビデオに採用された。プロモーション・ビデは公式DVD『Live at the Cavern Club!』のボーナストラックに収録されている。
            なお、この曲はライブでも演奏されたことがあり、1999年9月18日ハリウッドでの演奏、1999年11月2日テレビ番組『Later With Jools Holland』での演奏、1999年12月14日リバプール・キャバーンクラブでの演奏は、それぞれ公式DVD『Paul McCartney and Friends / The Peta Concert for Party Animals』、『Later with Jools Holland Legends』、『Live at the Cavern Club!』で見ることができる。その他でもテレビ番組でライブ演奏しており。それぞれ以下のブートで聴くことができる。

            (1)『Paul McCartney and Friends / The Peta Concert for Party Animals』リハーサル 1999年9月18日
             Party Of The Century - Rehearsals For PETA Concert (Watchtower -- WT 2001032)
            (2)テレビ番組『Red Alert with The National Lotttery』1999年11月13日
             Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
             Get Off Me Arse! (Label Unknown -- MZ 121-122)
            (3)テレビ番組『The Apocalypse Tube』1999年11月20日
             Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)

            演奏:
             Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar, Percussion, Electric Guitar
             David Gilmour: Electric Guitar
             Mick Green: Electric Guitar(Hi String)
             Pete Winfield: Piano
             Ian Paice: Drums, Percussion
             Chris Hall: Accordion
            録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
            録音日:1999.5.3
            プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
            エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks, Steve Rooke
            イギリス発売日:1999.10.4
            アメリカ発売日:1999.10.5
            日本発売日:1999.10.5

            歌詞・コード
            G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7

               G
            Well flying 'cross the desert in my TWA
            I saw a woman walkin' 'cross the sand
                         C
            She'd been walking thirty miles en route to Bombay
                   D              G
            To meet a brown eyed handsome man
                       C     D          G
            Her destination was a brown eyed handsome man

            Way back in history, three thousand years
            In fact ever since the world began
            There's been a whole lotta women sheddin' tears
            Over a brown eyed handsome man
            A lot of trouble was a brown eyed handsome man

            G C D G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7 G Dm7

            G Dm7 G Dm7

            Well the Milo de Venus was a beautiful lass
            She had the world in the palm of her hand
            She lost both her arms in a wrestling match
            To win a brown eyed handsome man
            She fought and won herself a brown eyed handsome man

            Well the beautiful daughter couldn't make up her mind
            Between a doctor and a lawyer man
            Her mother told her daughter, Go out and find yourself
            A brown eyed handsome man
            Just like your daddy was, a brown eyed handsome man

            Well a-two-three the count with nobody home
            He hit a hi' flyer into the stand
            A rounded third, he was heading for home
            It was a brown eyed handsome man
                              C       D      G
            That won the game, it was a brown eyed handsome man
            Dm7     G     Dm7    G
            It was a brown eyed handsome man

            (c) Arc Music Corp.
            Blue Jean Bop
            0
              作詞作曲:Vincent, Levy
              収録時間:1分57秒
              収録アルバム:Run Devil Run
              収録シングル:なし

              オリジナルは1956年のジーン・ビンセント&ブルー・キャップスで、当時全英16位まで上昇した曲である。
              ポールはアルバム『Run Devil Run』でカバーし、アルバムの1曲目に持ってきた。1999年12月14日のリバプール・キャバーンクラブでのライブでも2曲目に演奏した。
              「この曲は、たぶんジョンが持っていたアルバムで初めて聴いたんだ。午後にペニーレインの近くに行って、たばこを吸いながら聴いた。この曲は僕のお気に入りの1つだ。生まれて最初に買ったレコードはジーン・ヴィンセントの"Be-Bop-A-Lula"だ。ジーンが好きだった。」(ポール)
              「アルバム『Run Devil Run』は現代風にアレンジしたけど、2,3曲、オリジナルに忠実に演奏したかった。だって、オリジナルの記憶が鮮明でとても気に入っているから。」(ポール)
              ポールが語るように、オリジナルに忠実な演奏である。
              「デイブとミックの2本のギターがちょっとうるさくて、ノレなかった。だから、ボーカルにエコーを掛けて、伴奏はドラムだけにして、ベースを弾きながら録音した。」(ポール)
              なお、1999年12月14日のリバプール・キャバーンクラブでの演奏は、公式DVDで確認できる。音は以下のブートで聴くことができる。

               Live At The Cavern Club, 14 Dec 1999 (JS Records -- JS 040)
               Rock Devil Rock Volume 2 (Yellow Cat Records -- YC069)
               Let's Have A Party (Strawberry Records -- STR 021)

              演奏:
               Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar
               David Gilmour: Electric Guitar
               Mick Green: Electric Guitar
               Ian Paice: Drums
              録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
              録音日:1999.5.3
              プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
              エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks, Steve Rooke
              イギリス発売日:1999.10.4
              アメリカ発売日:1999.10.5
              日本発売日:1999.10.5

              歌詞・コード
              A              D     A
              Blue jean baby, with your big blue eyes
                          D     A
              Don't want you looking at other guys
                         D       A
              Got to make you give me one more chance
              I can't keep still so baby let's dance

                   D
              Well the blue jean bop is the bop for me
                   A
              It's the bop that is done in the dungaree
                D
              You dip your hip, you free your knee
                 A
              Well wiggle on your baby, one two three

                 D
              Well a-blue jean bop, blue jean bop a-baby
              A
              Blue jean bop, blue jean bop a-baby
              E      D           A
              Blue jean bop, baby won't you bop with me

              SOLO: A D A E D A

              Well blue jean baby when I bop with you
              Well my heart starts hopping like a kangaroo
              My feet do things they've never done before
              Well a-blue jean baby, give me more more more

              Well a-blue jean bop, blue jean bop a-baby
              Blue jean bop, blue jean bop a-baby
              Blue jean bop, baby won't you bop with me

              SOLO

              Well a-blue jean bop, blue jean bop a-baby
              Blue jean bop, blue jean bop a-baby
              Blue jean bop, baby won't you bop with me

              Well a-blue jean bop, blue jean bop a-baby
              Blue jean bop, blue jean bop a-baby
              Blue jean bop, baby won't you bop with me

              (c) Morley Music
              All Shook Up
              0
                作詞作曲:Otis Blackwell, Elvis Presley
                収録時間:2分4秒
                収録アルバム:Run Devil Run
                収録シングル:なし

                ポールにとって2枚目のロックンロール・カバーアルバム『Run Devil Run』に収録されている。オリジナルはエルビス・プレスリーが1957年に発表したシングルで、当時8週連続全米1位を獲得したという大ヒット曲。エルビス・プレスリーが初めて全英1位を獲得した曲でもある。
                ポールは、15歳の誕生日にリバプールの街へ出掛けて女の子をナンパしたがうまいこといかずに落ち込んで、家に帰って聴いた曲として覚えているという。
                アルバム発売後、ポールは、1999年12月14日に地元リバプールのキャバーンクラブで行ったライブでこの曲を演奏している。この日の演奏はCDとしては発売されていないが、DVDで公式に発売されており、ポールが演奏している姿を見ることができる。また、12月2日に出演したBBCのテレビ番組「Parkinson Show」でも、この曲を演奏した。
                「Parkinson Show」での演奏は、以下のブートで聴くことができる。

                Rock Devil Rock (Yellow Cat Records -- YC 068)
                Parkinson (Rocky Records -- RR-131)
                Get Off Me Arse! (Label Unknown -- MZ 121-122)
                Devil Music (Fab 4 Records -- FAB 4-010)

                演奏:
                 Paul McCartney: Vocal, Bass Guitar
                 David Gilmour: Electric Guitar, Backing Vocals
                 Mick Green: Electric Guitar
                 Dave Mattacks: Drums
                 Geraint Watkins: Wurlitzer, Piano
                録音スタジオ:Abbey Road Studios, London
                録音日:1999.5.4
                プロデューサー:Chris Thomas, Paul McCartney
                エンジニア:Geoff Emerick, Paul Hicks
                イギリス発売日:1999.9.4
                アメリカ発売日:1999.9.5
                日本発売日:1999.9.5

                歌詞・コード
                E
                Well a-bless my soul what's wrong with me
                I'm itching like a man on a fuzzy tree
                My friends say I'm acting wild as a bug
                I'm in love, I'm all shook up
                 A B  E
                Mm mm yeah yeah yeah

                A-well my hands are shaking and my knees are weak
                I can't seem to stand on my own two feet
                Who do you thank when you have such luck
                I'm in love, I'm all shook up
                Mm mm yeah yeah yeah

                      A
                Well now please don't ask what's on my mind
                    E
                I'm a little mixed up but I'm feeling fine
                  A
                When I met a girl that I love best
                  B
                My heart beats so it scares me to death
                    E
                When she touched my hand, what a chill I got
                Her lips are like a volcano when it's hot
                I'm proud to say that she's my buttercup
                I'm in love, I'm all shook up
                Mm mm yeah yeah yeah

                SOLO: E A E B A E

                Well now please don't ask what's on my mind
                I'm a little mixed up but I'm feeling fine
                When I met a girl that I love the best
                My heart beats so it scares me to death

                When she touched my hand, what a chill I got
                Her lips are like a volcano when it's hot
                I'm proud to say that she's my buttercup
                I'm in love, I'm all shook up
                Mm mm yeah yeah yeah yeah
                Mm mm yeah yeah
                Mm mm baby now I'm all shook up

                (c) 1957 Shalimar Music Co.
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