Love In Song(歌に愛をこめて)
0

    作詞作曲:Paul McCartney, Linda McCartney
    収録時間:3分3秒
    収録アルバム:Venus And Mars
    収録シングル:Listen To What The Man Said


    ポールが12弦ギターを用いて即興的に作り上げた東洋的な雰囲気の曲。ポールの曲でよくテーマとなっている愛と家庭について書かれたもので、当初のタイトルは「Lovin' Song」であった。
    アルバム『Venus And Mars』の方では最初の方にレコーディングされた曲で、アルバムの曲の大部分がレコーディングされたニューオリンズではなく、ロンドンのアビーロードで、1974年年末頃にレコーディングされた。ドラムは第3期ウィングスのメンバーであるジェフ・ブリットンが叩いている。ポールは、エルビス・プレスリーのバックバンドにいたビル・ブラックが所有していたベースをひいている。ストリングスとハープのアレンジは、トニー・ドーシーによるもので、1975年3月10日にロサンゼルスのWally Heider Studiosでレコーディングされている。
    アルバム収録バージョンは、前トラックの「Rock Show」とクロスフェードするが、シングル・バージョンはクロスフェードしないバージョンである。
    2種類のアウトテイクが出回っており、コーラスとストリングスがないバージョンと、コーラスとストリングスと曲前後のカウントがが入ったバージョンがある。

    【公式発表バージョンのクレジット(演奏者・録音・発売等)】
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Bass, Drums, Guitars, Keyboards
     Linda McCartney: Keyboards, Backing vocal
     Denny Laine: Guitars, Backing vocal
     Jimmy McCulloch: Guitars, Backing vocal
     Jeff Burtton: Drums, Backing Vocal
    録音スタジオ:Abbey Road Studios, London, Wally Heider Studios, LA
    録音日:1974, 1975.3.10
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:Alan O'Duffy, Geoff Emerick
    イギリス発売日:1975.3.16
    アメリカ発売日:1975.3.26
    日本発売日:1975.6.20


    【未発表バージョンの収録ブートレッグ】
    (1)アウトテイク(コーラス・ストリングスなし)
     Venus And Mars Paul's Rough Sketch (Master Of Orange -- MOO 10008)
     Venus And Mars Unknown Mixes (Master Of Orange -- MOO 00003)
     Venus And Mars Outtakes Are Alright Tonight CD 2 (No Pig -- NP 1906 2)
    (2)アウトテイク(コーラス・ストリングスあり)
     Venus And Mars Outtakes Are Alright Tonight CD 1 (No Pig -- NP 1906 1)
     Venus And Mars Sessions (Yellow Cat Records -- YC 070)


    【歌詞・コード】
    Gm9/6 Cm/G Gm7

    Gm7        Gm9/6
    My heart cries out for love
      Cm/G        Gm7
    And all that goes for loving
         G7
    Love in song
    Love in song

    My, you're so fine
    When love is mine, I can't go wrong
    Love in song
    Love in song

    Gm       Eb
    I can see the places that
      Dm7     Gm7
    We used to go to now
    Eb        Cm  Gm7 Gm9/6 Cm/G Gm7
    Happiness in the homeland
    Happiness in the homeland

    My eye cries out
    A tear still born misunderstanding
    Love in song
    Love in song

    I can see the places that
    We used to go to now
    Happiness in the homeland
    Happiness in the homeland

    My, you're so fine
    When love is mine, I can't go wrong
    Love in song
    Love in song

    (c)1975 MPL Communications, Inc.


    Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)
    0



      作詞作曲:Paul McCartney, Linda McCartney
      収録時間:(1)4分1秒 (2)3分40秒 (3)3分55秒
      収録アルバム:(1)Venus And Mars (2)Wings Over America (3)All The Best, Wingspan
      収録シングル:(3)Listen To What The Man Said

      1975年のアルバム『Venus And Mars』からのファースト・シングルで、全米1位、全英6位の大ヒットを獲得したポールらしいポップなナンバー。大ヒットナンバーであるにも関わらず、1978年に発売されたウィングスのベスト・アルバム『Wings Greatest』には何故か収録されていない。
      ベーシック・トラックはニューオリンズでレコーディングを行い、その時はデイブ・メイソンがギター・ソロを弾き、一度はレコーディングが完成したが、ウィングスのメンバーの意見により、もう一度ロサンゼルスの Wally Heider Studios でレコーディングし直し(1975年5月8日)、トム・スコットのリード・サックスをオーバーダブし、それを採用することとした。
      「ピアノを弾いてこの曲を聞かせると、みんないい曲だといってくれたんだけど、いざレコーディングしてみると何かがものたりないんだ。そこでギター・ソロを加えようかと思っていたら、デイブ・メイソンがひょっこりスタジオに現れたんで、彼にギター・ソロをダビングしてもらったんだ。リリカルで素晴らしいギター・ソロだろ。 トム・スコットの方は、彼が近くに住んでいることを知らされたんで、電話をかけてスタジオに呼び出したんだ。彼は30分もしないうちにサックスを持ってスタジオに駆けつけてくれて、一度のレコーディングで完了しちゃった。」(ポール)
      「トム・スコットのファースト・テイクのソロが一番よかったんだけど、誰も信じてくれなかった。そこで、もう数テイク録音したんだけど、あまりよくなかった。彼がプレイしてくれたテイクがよかったので。それを採用したんだ。」(ポール)
      イントロの語りはポールによるものだが、シングル・バージョンおよび『All The Best』『Wingspan』等のベスト盤に収録されたバージョンでは削除された。アルバム『Venus And Mars』では、メドレー形式で次の曲の「Treat Her Gently / Lonely Old People」に続くが、シングル・バージョン及びベスト盤ではフェイドアウトで処理されている。
      プロモーション・ビデオも作成されたが、これは映画『Rock Show』にも使われた1976年6月23日ロサンゼルス公演の映像である。
      アルバムからのアウトテイクが発見されており、ソロ・サックスがないバージョンとエレキピアノを主体としたラフなバージョンがあり、以下のブートで聴くことができる。
      1975年から1976年のウィングスのワールド・ツアーで演奏され、この時はポールによるピアノイントロで曲が始まるアレンジとなっている。1975年のツアーでは、ヒットした直後であるため、この曲がコンサートのハイライトとなった。
      その後、ツアーで演奏されたことはないが、1987年11月20日放送のイギリスの番組『Wogan』で、アルバム『All The Best』のプロモーションのため、この曲をスタジオライブで演奏したことがある。この時の演奏はマイミングで、音は事前にスタジオで録音したものであった。
      また、2001年のベスト・アルバム『Wingspan』のプロモーションのために、ダンス・ミュージックにアレンジしたテイクも制作された。

      (4)アウトテイク1
       Venus And Mars Paul's Rough Sketch (Master Of Orange -- MOO 10008)
       Venus And Mars Unknown Mixes (Master Of Orange -- MOO 00003)
       Venus And Mars - Basic Trax (Adam VIII LTD -- Adam VIII 001)
       Venus And Mars Sessions (Yellow Cat Records -- YC 070)
      (5)アウトテイク2
       Venus And Mars Outtakes Are Alright Tonight CD 1 (No Pig -- NP 1906 1)
       Venus And Mars Outtakes Are Alright Tonight CD 2 (No Pig -- NP 1906 2)
       Venus And Mars Sessions (Yellow Cat Records -- YC 070)
      (6)1975年11月13日メルボルン公演
       9mm Automatic (Unknown -- ZAP 7878)
       Complete Downunder - CD 1 (RMG Records)
       Highlights Downunder (Orange -- Orange 2)
       Wings Over Australia (Ram Records -- RAM 002)
       Fly South - The 1975 World Tour (Berkeley/WonderLand -- WL 49000)
       Greatest Hits Live (Chartbusters -- CHER-073-A)
      (7)1976年6月10日シアトル公演
       Seattle Highlights! (DVD) (Tobacco Kill Records -- TKR 18)
       Wings Over Seattle (DVD) (Apple (Fake) -- Apple Films 2005)
      (8)1976年6月23日ロサンゼルス公演
       映画『Rock Show』
       Rrrrrrooock Show (Midas Touch -- MD 93711)
      (9)1987年11月20日テレビ番組『Wogan』
       Completed Rarities Vol. 1 (Polyphone -- PH 1312)
       All The Rest (Love Records -- 1963-88JC)
       Oobu Joobu (Part 1) (DVD) (MPL (Fake) -- 970201)
       1987 (DVD 1) (Macca Fan Records/DVD -- MFR/DVD 6 16 2)
      (10)2001年『Wingspan』ダンス・リミックス
       Macca Mixes (Yellow Cat Records -- YC 071)

      (1)(3)
      演奏:
       Paul McCartney: Vocal, Bass, Keyboards
       Linda McCartney: Backing vocal
       Denny Laine: Guitars, Backing vocal
       Jimmy McCulloch: Guitars, Backing Vocal
       Joe English: Drums, Backing Vocal
       Tom Scott: Saxophone
       Dave Mason: Guitar
      録音スタジオ:Sea Saint Studios, New Orleans, Wally Heider Studios, LA, Abbey Road Studios, London
      録音日:1974.11-1975.3
      プロデューサー:Paul McCartney
      エンジニア:Alan O'Duffy, Geoff Emerick
      イギリス発売日:1975.5.16
      アメリカ発売日:1975.5.26
      日本発売日:1975.6.20

      (2)
      演奏:
      Paul McCartney: Vocal, Piano
      Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
      Denny Laine Electric Guitar, Backing Vocal
      Jimmy McCulloch: Electric Guitar, Backing Vocal
      Joe English: Drums, Backing Vocal
      Howie Casey: Saxphone
      録音スタジオ:live from Kansas City, MO
      録音日:1976.5.29
      プロデューサー:Paul McCartney
      エンジニア:Phil McDonald, Jacks Maxson, Mark Vigars & Tom Walsh
      イギリス発売日:1976.12.10
      アメリカ発売日:1976.12.10
      日本発売日:1977.1.25


      歌詞・コード
      G

      Bm     Cmaj7
      Any time, any day
      Bm7           Esus4 E
      You can hear the people say
      Bbm   Am
      That love is blind
        Bm           Cmaj7   G
      Well I don't know, but I say love is kind

      Soldier boy, kisses girl
      Leaves behind a tragic world
      But he won't mind
      He's in love and he says love is kind

      C6
      Oh yes, indeed we know
      That people find a way to go
        G        C6 Gmaj7 G7
      No matter what the man said
         C
      And love is fine for all we know
      For all we know our love will grow
      G         C6 Gmaj7
      That's what the man said
      C       G         C6 Gmaj7
      So won't you listen to what the man said
      C      G
      He said

      Oh yes, indeed we know
      That people find a way to go
      No matter what the man said
      And love is fine for all we know
      For all we know our love will grow
      That's what the man said
      So won't you listen to what the man said
      He said

      Oh yes, indeed we know
      That people find a way to go
      No matter what the man said
      And love is fine for all we know
      For all we know our love will grow
      That's what the man said
      So won't you listen to what the man said
      He said

         G      G6 Gmaj7 G6
      The wonder of it all, baby
         G     G6 D
      The wonder of it all, baby
         G     G6 Gmaj7
      The wonder of it all, baby
      C6     G G6 Gmaj7 G6 G
      Yeah, yeah, yeah

      (c)1975 MPL Communications, Inc.
      Letting Go(ワイン・カラーの少女)
      0


        作詞作曲:Paul McCartney, Linda McCartney
        収録時間:(1)4分32秒 (2)4分32秒 (3)4分58秒
        収録アルバム:(2)Venus And Mars (3)Wings Over America
        収録シングル:(1)Letting Go


        アルバム『Venus And Mars』に収録された70年代テイストが溢れるブルージーな曲。ポールの自信作で、ポールの意志によりアルバムからの第2弾シングルとして発売されたが、最高位全米39位、全英41位とあまりヒットしなかった。
        元々は1974年に、ウィングスのドラマーとしてジェフ・ブリットンが在籍していたときに、ロンドンのアビーロードでレコーディングしたものであるが、アルバム『Venus And Mars』のセッションで印象的なブラス・セクションを加えて、オーバーダブされた。
        リンダに向けて歌った曲で、邦題の「ワイン・カラーの少女」は、歌詞の"She tastes like wine"が由来と思われる。
        シングルカットされたのは、アルバム・バージョンに、スタジオ・エンジニアであるアラン・パーソンズが手を加えて編集したものである。シングル・バージョンとアルバム・バージョンは、曲のミックスが全く異なっているため、一聴してその違いが分かるほど。
        アルバムのアウトテイクとして、ホーン・セクションがオーバーダブされていないバージョンと、最終ミックスに近いバージョンの2つが存在することが明かになっている。以下のブートで聴くことができる。
        1975年9月のイギリスツアーでの演奏を収めた映像からプロモーションビデオが制作され、ツアーバスでの移動中のウィングスの姿などを見ることができる。このプロモーションビデオは1975年9月21日グラスゴー公演の映像という説があるが、正確にどこの公演の演奏であるかは不明である。
        また、1975-76年のウィングスのワールド・ツアーでも、レパートリーに取り入れられ、演奏された。以下のブートで聴くことができる。

        (4)1974年夏ピアノデモ
         The Piano Tape (Mistral Music -- MM 9231)
        (5)1975年アルバム・アウトテイク
         Venus And Mars - Basic Trax (Adam VIII LTD -- Adam VIII 001)
         Venus And Mars Paul's Rough Sketch (Master Of Orange -- MOO 10008)
         Venus And Mars Unknown Mixes (Master Of Orange -- MOO 00003)
         Venus And Mars Outtakes Are Alright Tonight CD 1 (No Pig -- NP 1906 1)
         Venus And Mars Sessions (Yellow Cat Records -- YC 070)
        (6)1975年アルバム・アウトテイク
         Venus And Mars Outtakes Are Alright Tonight CD 2 (No Pig -- NP 1906 2)
        (7)1975年9月イギリス公演
         Learning To Fly (Voxx -- VOXX-0001-001)
         The Video Collection Vol.1 1970-1978 (Unknown)
        (8)1975年11月13日メルボルン公演
         9mm Automatic (Unknown -- ZAP 7878)
         Complete Downunder - CD 1 (RMG Records)
         Highlights Downunder (Orange -- Orange 2)
         Wings Over Australia (Ram Records -- RAM 002)
         Fly South - The 1975 World Tour (Berkeley/WonderLand -- WL 49000)
         Greatest Hits Live (Chartbusters -- CHER-073-A)
        (9)1976年6月10日シアトル公演
         映画『Rock Show』
         テレビ番組『Wings Over The World』
        (10)1976年6月23日ロサンゼルス公演
         Rrrrrrooock Show (Midas Touch -- MD 93711)

        (1)
        演奏:
         Paul McCartney: Vocal, Bass, Drums, Guitars, Keyboards
         Linda McCartney: Keyboards, Backing vocal
         Denny Laine: Guitars, Backing vocal
         Jimmy McCulloch: Guitars, Backing vocal
        録音スタジオ:Sea Saint Studios, New Orleans, Wally Heider Studios, LA, Abbey Road Studios, London
        録音日:1974.11-1975.3
        プロデューサー:Paul McCartney
        エンジニア:Alan O'Duffy, Geoff Emerick
        イギリス発売日:1975.5.30
        アメリカ発売日:1975.5.27
        日本発売日:1975.6.20

        (2)
        演奏:
         Paul McCartney: Vocal, Bass, Drums, Guitars, Keyboards
         Linda McCartney: Keyboards, Backing vocal
         Denny Laine: Guitars, Backing vocal
         Jimmy McCulloch: Guitars, Backing vocal
        録音スタジオ:Sea Saint Studios, New Orleans, Wally Heider Studios, LA, Abbey Road Studios, London
        録音日:1974.11-1975.3
        プロデューサー:Paul McCartney
        エンジニア:Alan O'Duffy, Geoff Emerick
        イギリス発売日:1975.9.5
        アメリカ発売日:1975.9.29
        日本発売日:1975.11.5

        (3)演奏:
         Paul McCartney: Vocal, Bass
         Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
         Denny Laine: Electric Guitar, Backing Vocal
         Jimmy McCulloch: Electric Guitar, Backing Vocal
         Joe English: Drums, Backing Vocal
        録音スタジオ:live from Kansas City, MO
        録音日:1976.5.29
        プロデューサー:Paul McCartney
        エンジニア:Phil McDonald, Jacks Maxson, Mark Vigars, Tom Walsh
        イギリス発売日:1976.12.10
        アメリカ発売日:1976.12.10
        日本発売日:1977.1.25


        歌詞・コード
        Am
        Ah she tastes like wine
        Dsus       DaddE D
        Such a human being so divine
        Am
        Oh she feels like sun
        Dsus          DaddE D
        Mother Nature look what you've done

        Dm7     G6 Dm7 Am
        Oh, I feel like letting go
        Dm7     G6 Dm7 Am C D
        Oh, I feel like letting go

        Ah she looks like snow
        I want to put her in a Broadway show
        Ah she'll dance and dine
        Like a Lucifer she'll always shine

        Oh, I feel like letting go
        Oh, I feel like letting go

        Cm
        Ah she sings it so
        Fsus4          F
        I want to put her on the radio
        Cm
        One day, and there you are
        Fsus4          F
        Ladies and gentleman: a brand new star

        Fm7    Gm7 Fm7* Cm
        Oh, I feel like letting go
        Fm7    Gm7 Fm7* Cm
        Oh, I feel like letting go

        Cm Fm7 Cm

        (c)1975 MPL Communications, Inc.
        Crossroads Theme
        0
          作詞作曲:Tony Hatch
          収録時間:59秒
          収録アルバム:Venus And Mars
          収録シングル:なし

          60年代英国ガールズ・ポップの草分け的存在ペトゥラ・クラークの夫として知られる作曲家トニー・ハッチが書いたナンバー。イギリスのテレビ局ITVで放送されていたメロ・ドラマ「Crossroads」のテーマ曲。イギリス国内では有名な曲である。
          ポールはこの曲を、アルバムを締めくくるナンバーとして取り上げた。
          「トニー・ドーシー(ウィングスのホーンセクションのメンバー)が好きな曲なんだ。彼はこの曲を僕が書いたと思っていたようだ。この曲を取りあげたのはイギリス式のちょっとしたジョークなんだ。この曲がジョークと分からなければ、単にアルバムの終わりの曲に聞こえる。『みなさん、ダイアナ・ロスでした!』と言って、ダイアナ・ロスがステージから降りた後に、オーケストラが演奏を続けているようなもんだ。ジョークとして捉えると、この曲は”Lonely Old People”っていう曲の後にあるってことだ。歌詞には”Nobody asked us to play”(誰も演奏してくれって頼まない)ってあって、老人は曲が終わったあと、何をするわけでもない。老人には関わりたくないってこと。イギリスの老人は、テレビ番組”Croassroad”を見るのが好きなんだ。つまりそれがジョークってこと。実際、僕らの演奏したこのバージョンがテレビ番組のテーマとして使われているんだ。」(ポール)
          ポールが語るように、1975年にこのウィングスの演奏したバージョンが、実際にテレビ番組『Crossroad』として使われた。リード・ギターはポールが弾いている。
          ベーシック・トラックはニュー・オリンズでレコーディングされ、オーケストラ部分は、1975年3月10日に Wally Heider Studio で録音された。
          この曲のオルタネイト・バージョンが2種類、以下のブートで聴くことができる。

          (1) Venus And Mars Paul's Rough Sketch (Master Of Orange -- MOO 10008)
            Venus And Mars Unknown Mixes (Master Of Orange -- MOO 00003)
          (2) Venus And Mars Outtakes Are Alright Tonight CD 2 (No Pig -- NP 1906 2)

          演奏:
           Paul McCartney: Bass, Keyboards, Guitar
           Linda McCartney: Keyboards
           Jimmy McCulloch: Guitars
           Joe English: Drums
          録音スタジオ:Sea Saint Studios, New Orleans
          録音日:1974.11-1975.3, 1975.3.10
          プロデューサー:Paul McCartney
          エンジニア:Alan O'Duffy, Geoff Emerick
          イギリス発売日:1975.5.30
          アメリカ発売日:1975.5.27
          日本発売日:1975.6.20
          Call Me Back Again
          0
            作詞作曲:Paul McCartney
            収録時間:(1)4分58秒 (2)5分15秒
            収録アルバム:(1)Venus And Mars, Wingspan (2)Wings Over America
            収録シングル:なし

            1974年に1973年度グラミー賞授賞式出席のためにロサンゼルスのビバリーヒルズ・ホテルに滞在していたときに書いた曲。ベーシックトラックはアルバム『Venus And Mars』のレコーディングのために訪れていたニューオリンズで録音されたが、トニー・ドーシーのヘルプの元、後ほどホーンセクションを録音している。
            ベストアルバム『Wingspan』にも収録されていることから、ポールのお気に入りの1曲だということが分かる。ポールのパワフルなボーカルが聴けるナンバーだ。
            アルバム『Venus And Mars』発売後の1975-76年のツアーで演奏している。
            ラフミックス、サウンドボード録音のライブは、以下のブートで聴くことができる。

            (3)Rough Mix
             Played To Press (Library Product -- 2327)
             Studio Tracks Vol. 4 (Chapter One -- CO25147)
             Venus And Mars Paul's Rough Sketch (Master Of Orange -- MOO 10008)
             Venus And Mars Unknown Mixes (Master Of Orange -- MOO 00003)
            (4)1975年11月13日メルボルン公演
             Live In Melbourne, Australia (DVD -- Label Unknown)
            (5)1976年6月22日ロサンゼルス公演
             Rock Show Complete (DVD -- Label Unknown)

            (1)
            演奏:
             Paul McCartney: Bass, Drums, Guitars, Keyboards, Backing vocal
             Linda McCartney: Keyboards, Backing vocal
             Denny Laine: Guitars, Backing vocal
             Jimmy McCulloch: Vocal, Guitars
             Joe English: Drums, Backing Vocal
            録音スタジオ:Sea Saint Studios, New Orleans
            録音日:1974.11-1975.3
            プロデューサー:Paul McCartney
            エンジニア:Alan O'Duffy, Geoff Emerick
            イギリス発売日:1975.5.30
            アメリカ発売日:1975.5.27
            日本発売日:1975.6.20

            (2)
            演奏:
             Paul McCartney: Vocal, Piano
             Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
             Denny Laine: Bass, Backing Vocal
             Jimmy McCulloch: Electric Guitar, Backing Vocal
             Joe English: Drums, Backing Vocal
             Tony Dorsey: Tromborn
             Thaddeus Richard: Saxophone
             Steve Howerd: Trumpet
             Howie Casey: Saxophone
            録音スタジオ:live from Cincinnati
            録音日:1976.5.27
            プロデューサー:Paul McCartney
            エンジニア:Phil McDonald, Jacks Maxson, Mark Vigars, Tom Walsh
            イギリス発売日:1976.12.10
            アメリカ発売日:1976.12.10
            日本発売日:1977.1.25

            歌詞・コード
            C D F Dm Eb9 F

                 F Dm      Eb9         F
            Well when I, when I was just a little baby boy
                 Dm
            Every night I would call
            Eb9             F
            Your number brought me joy
            Bb      Ab   F    Eb     C   C+
            I called your house, every night since then
                   F
            But I ain't never, no no never
            G7
            Heard you calling me
            Eb9           F
            Come on and call me back again
            Eb9      F
            Call me back again

            I've heard your name every night since then
            But I ain't never, no no never
            Heard you calling me
            Come on and call me back again
            Call me back again

            Well when I, when I was just a little baby boy
            Every night I would call
            Because your number brought me joy

            Oh, I've called your name, every night since then
            But I ain't never, no no no no never
            Heard you calling me
            Come on and call me back again
            Call me back again
            Come on and call me back again
            Call me back again
            Come on and call me
            Call me back again

            Why won't you call me
            Call me back again
            Come on and call me back again
            Call me back again
            Come on and call me back again
            Call me back again

            試聴

            (c) 1975 MPL Communications, Inc.
            CALENDAR
            SMTWTFS
               1234
            567891011
            12131415161718
            19202122232425
            2627282930  
            << November 2017 >>
            ENTRY(latest 5)
            ARCHIVES
            CATEGORY
            COMMENT
            TRACKBACK
            PROFILE
            MOBILE
            qrcode
            LINK
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            バック・イン・ザ・USSR
            バック・イン・ザ・USSR (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            公式海賊盤
            公式海賊盤 (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            ポール・イズ・ライヴ
            ポール・イズ・ライヴ (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー, レノン=マッカートニー
            RECOMMEND
            ライブ
            ライブ (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            ラン・デヴィル・ラン
            ラン・デヴィル・ラン (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            フレイミング・パイ
            フレイミング・パイ (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            オフ・ザ・グラウンド
            オフ・ザ・グラウンド (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            プレス・トゥ・プレイ
            プレス・トゥ・プレイ (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            タッグ・オブ・ウォー
            タッグ・オブ・ウォー (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー, スティービー・ワンダー
            RECOMMEND
            マッカートニーII
            マッカートニーII (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            バンド・オン・ザ・ラン
            バンド・オン・ザ・ラン (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー&ウイングス
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            ラム
            ラム (JUGEMレビュー »)
            ポール&リンダ・マッカートニー, リンダ・マッカートニー, ポール・マッカートニー
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            夢の翼〜ヒッツ&ヒストリー〜
            夢の翼〜ヒッツ&ヒストリー〜 (JUGEMレビュー »)
            ポール・マッカートニー, ウイングス, ポール・マッカートニー&ウイングス, リンダ・マッカートニー
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            あの雲のむこうに
            あの雲のむこうに (JUGEMレビュー »)
            ポール マッカートニー, フィリップ アーダー, ジェフ ダンバー, Paul McCartney, Philip Ardagh, Geoff Dunbar, 西川 美樹
            RECOMMEND
            RECOMMEND
            無料ブログ作成サービス JUGEM

            (C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.