Bluebird
0
    作詞作曲:Paul McCartney, Linda McCartney
    収録時間:(1)3分21秒 (2)3分43秒 (3)54秒
    収録アルバム:(1)Band On The Run (2)Wings Over America (3)Band On The Run 25th Anniversary Edition
    収録シングル:Bluebird (Germany only)

    ポールが1971年頃にジャマイカで休暇を取っている時に書いたボサノバ風のアコースティック・バラード。ビートルズ時代にインド滞在中に書いた「Blackbird」の姉妹曲とも言える。「Bluebird」とは、北米産の青い羽の鳴鳥ルリツグミのこと。ポールのリバプール時代からの仲間、ハウイー・ケイシーのサックス・ソロが素晴らしい。
    歌詞からは、人間の肉体的・精神的束縛からの解放や超越的な愛の力などが読み取れ、ポールの詩作における気質の変化が感じられる。
    中期ウィングスのレパートリーとなっていた曲で、公式発表されているバージョンとしては、アルバム収録のオリジナル・バージョン以外に、(2)1975-1976年のワールド・ツアーでの演奏、(3)日本公演中止に関する日本のファン向けのメッセージと共にオーストラリアのホテルで録音されたアカペラ・バージョン が存在する。(3)のバージョンの演奏シーンは1975年11月に日本の番組「ポール・マッカートニーのすべて」で放送され、また、公式DVD『Wingspan』で見ることができる。
    他にも、(4)1973年のテレビ番組『James Paul McCartney』でのギター弾き語り、(5)1974年8月『One Hand Clapping』セッションでの演奏 が未発表テイクとして存在する。それらは以下のブートで聴くことができる。

    (4)1973年『James Paul McCartney』
     The Making Of James Paul McCartney (ReproMan -- RPM 106)
     The Making Of James Paul McCartney (Midnight Beat -- MB CD 114)

    (5)1974年8月『One Hand Clapping』
     One Hand Clapping (Chapter One -- CO 25109)
     The Blackbird Sessions (Goblin Records -- CD 3002)
     The Nashville Sessions (Voxx)

    アルバム『Wings Over America』に収録されているのは、1976年5月27日のシンシナティ公演であり、1975-76年のワールド・ツアーのうち、それ以外の公演でライン録音で聴くことができるのは以下のとおり。

    (6)1975年11月13日メルボルン公演
     Live In Melbourne, Australia (DVD -- Label Unknown)
    (7)1976年6月22日ロサンゼルス公演
     映画『Rock Show』


    (1)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Bass, Drums, Guitars, Keyboards
     Linda McCartney: Backing vocal
     Denny Laine; Guitars, Backing vocal
     Howie Casey: Saxphone
    録音スタジオ:Apapa, Nigeria and ARC Studios, Ikeja, Nigeria, AIR Studios and Kingway Studios, London
    録音日:1973.8-11
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:Geoff Emerick
    イギリス発売日:1973.11.30
    アメリカ発売日:1973.12.3
    日本発売日:1974.2.10

    (2)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Accoustic guitar
     Linda McCartney: Percussion, Backing Vocal
     Denny Laine: Accoustic guitar, Backing Vocal
     Jimmy McCulloch: Accoustic guitar, Backing Vocal
     Joe English: Percussion, Backing Vocal
     Howie Casey: Saxphone
    録音スタジオ:live from Cincinnati
    録音日:1976.5.27
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:Phil McDonald, Jacks Maxson, Mark Vigars & Tom Walsh
    イギリス発売日:1976.12.10
    アメリカ発売日:1976.12.10
    日本発売日:1977.1.25

    (3)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Accoustic guitar
     Linda McCartney: Backing Vocal
     Denny Laine: Backing Vocal
     Jimmy McCulloch: Accoustic guitar, Backing Vocal
     Joe English: Backing Vocal
    録音スタジオ:rehearsal from Australia
    録音日:1975.11
    プロデューサー:Paul McCartney
    イギリス発売日:1999.3.22
    アメリカ発売日:1999.3.22
    日本発売日:1999.4.9

    歌詞・コード
    Gm                    Fm         Bb6
    Late at night when the wind is still, I'll come flying through your door
          Fm          Bb
    And you'll know what love is for

    Bb                         Ebmaj7       Ab7
    I'm a bluebird, I'm a bluebird, I'm a bluebird, I'm a bluebird, yeah yeah yeah
        Ebmaj7             Ab7
    I'm a bluebird, I'm a bluebird, I'm a bluebird, yeah yeah yeah

    Gm                     Fm     Bb6
    Touch your lips with a magic kiss, and you'll be a bluebird too
        Fm       Bb
    And you'll know what love can do

    Bb                        Ebmaj7       Ab7
    I'm a bluebird, I'm a bluebird, I'm a bluebird, I'm a bluebird, yeah yeah yeah
        Ebmaj7            Ab7
    I'm a bluebird, I'm a bluebird, I'm a bluebird, yeah yeah yeah

    Cm Cm/Bb G7 Cm Cm/Bb G7 Ab Ebmaj7
    Bluebird, ah ha... Bluebird, ah ha... Bluebird...

    Fly away through the midnight air, as we head across the sea
    And at last we will be free

    Bb                            Ebmaj7      Ab7
    You're a bluebird, you're a bluebird, you're a bluebird, you're a bluebird, yeah yeah yeah
         Ebmaj7                  Ab7
    You're a bluebird, you're a bluebird, you're a bluebird, yeah yeah yeah

    Cm Cm/Bb G7 Cm Cm/Bb G7 Ab Ebmaj7
    Bluebird, ah ha... Bluebird, ah ha... Bluebird...

    SAX SOLO (same as verse)
    (at last we will be free... bluebird you and me... at last we will be free)

    Cm Cm/Bb G7 Cm Cm/Bb G7 Ab Ebmaj7
    Bluebird, ah ha... Bluebird, ah ha... Bluebird...

    Gm                Fm        Bb6
    All alone on a desert island, we're living in the trees
           Fm      Bb
    And we're flying in the breeze

    Bb                             Ebmaj7      Ab7
    We're the bluebirds, we're the bluebirds, we're the bluebirds, we're the bluebirds

         Cm   Cm/Bb   G7    Cm  Cm/Bb  G7       Ab  Ebmaj7
    Singing bluebird, ah ha (bluebird) Bluebird, ah ha (bluebird), Bluebird (bluebird)

    試聴

    (c) 1974 (Renewed) Paul and Linda McCartney. Administered by MPL Communications, Inc.
    Comment:
    2005/01/13 11:54 PM, WALL管理人 wrote:
    甘美なムードと歌詞が好きな曲です。こういうアコースティックギターをフィーチャーした小曲ってポールのソロにけっこうありますよね。しかも決まってアルバムの前半の方に。

    サックスはListen To What The Man Said同様リハーサルテイクを取ったようですがムードたっぷりですね。さりげなくパーカッションが多彩なのも魅力です。エンディングなどでさらさら聴こえる音とか、"Bluebird,ah..."の部分のカウベルのような音とか。

    私は長い間間奏の"Bluebird,you and me"を"Bluebird to love me"と勘違いして歌っていましたw

    2005/01/14 1:37 AM, 松やん wrote:
    個人的には、この曲はオリジナルよりも"WINGS OVER AMERICA"のライヴのほうが
    出来がいいように感じてしまいます。
    ライヴならではのタイム感と、テンポが速いぶん演奏が引き締まって聴こえるのが大きいですね。

    ちなみに私は3番の"We're the bluebirds"を、ずっと"with the bluebirds"だと思ってました。
    初めて買ったのが旧規格米盤CDのBAND ON THE RUNだったので、当然歌詞カードも無かったんですよ。
    他の部分は完璧に聞き取れたのですが、この箇所だけ間違って覚えてました(笑)。

    2005/01/14 1:37 AM, Jash wrote:
    私もこの曲は大好きですね。ビートルズ時代にはなかったような作風で、ポールの音楽的嗜好の広さが伺い知れます。
    サックスソロは、「Maybe I'm Amazed」のギターソロのように、ソロのメロディーまでが頭に焼き付いています。他のソロは絶対あり得ないと思います。

    フィルム『One Hand Clapping』では、ポールはアコースティックギターではなくベースを弾いています。おそらくライブを意識したんでしょう。
    サックス・ソロのところは、メロディーまでハウイーに指示して、ハウイーが演奏している時は横にぴったりくっついて、あれこれ指示しています。
    一部で言われているポールの完全主義的な一面が見られてしまいます。

    2005/01/14 12:49 PM, あらっち@FH wrote:
    Blackbirdの続編とよく言いますが、決してアコースティックの小品ではなく、ちゃんとBAND SOUNDに
    仕上がってる点が良いですね。USA LIVE Verでは、UNPLUGGED的なアレンジですし。

    でも私もお気に入りは、ONE HAND CLAPPING Verですね。私がアコギでこの曲演奏できない、
    でもポールはこのときベース弾いてる、だから私もコピー出来る!!という安直な理由ですが(爆)

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