Freedom
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    freedom_radioedit.jpg

    作詞作曲:Paul McCartney
    収録時間:(1)3分34秒 (2)3分37秒 (3)3分22秒
    収録アルバム:(1)Driving Rain (2)Concert For New York City (3)Back In The U.S.
    収録シングル:(1)Freedom, From A Lover To A Friend

    2001年9月11日に発生したニューヨークでの一連のテロ事件にインスパイアされてポールが作った曲。この事件で犠牲となったニューヨーク市の消防士と警察の家族への資金提供を目的にポールの提唱で2001年10月20日に開催したチャリティー・コンサート『The Concert For New York City』のために書いた曲でもある。このコンサートで初めて演奏した。
    『The Concert For New York City』は、デヴィット・ボウイ、ボン・ジョヴィ、ビリー・ジョエル、デスティニーズ・チャイルド、エリック・クラプトン、バックストリート・ボーイズ、ザ・フー、ジェイムズ・テイラー、エルトン・ジョンなど、豪華スター達が出演した。
    このチャリティー・コンサートでは、この曲を2度演奏。コンサート終了後はイギリスに帰国する予定だったがキャンセルし、すぐにニューヨークのスタジオに入り、エリック・クラプトンらと共にこの曲をスタジオ録音し、11月に発売したアルバム『Driving Rain』に急遽収録することになった。
    イギリスでは、シングル「From A Lover To A Friend」とのカップリングで発売。アメリカではシングルとして発売した。またラジオ局配布用のプロモ用に、2分37秒に編集されたバージョンが配布された。
    このチャリティー・コンサートを契機に、テロによるショックを受けたアメリカ国民を元気づけるために行った2002年のツアー「Driving USA」でもこの曲を演奏した。しかし、2002年11月のメキシコ・ツアーからは、この曲はセットリストから外れた。2001年12月オスロでのノーベル平和賞100周年記念コンサートや、2002年2月のNFLスーパーボウル・プレショーなどの要所でも演奏している。
    「9.11事件に対する人々の気持ちを後押しする曲だ。とてもシンプルな曲だけど、価値のあることだと思う。『自由な暮らしをすること』について、昔の歴史の中でも現代社会でもいいので、抑圧されることを考えてみよう。自分達の政府が間違っていると考えると、拷問を受けたり、罰を受けたりするような。だから僕は、自由に意見が発言できるような国に生まれてよかったと意識したいし、みんなに意識して欲しいんだ。」(ポール)
    『The Concert For New York City』リハーサルでのアウトテイクや、ラジオ番組出演時の演奏、ライブでの演奏などは、以下のブートで聴くことができる。

    (4)2001年10月19日『The Concert For New York City』リハーサル
     Songs For Freedom (Now Disc International -- NOW 01)
     Driving Rain ... In The New Century (Disc 2) (BATZ -- BATZ 0206)
    (5)2001年10月20日『The Concert For New York City』バージョン1
     Songs For Freedom (Now Disc International -- NOW 01)
     For Freedom, Peace And Her Majesty (Yellow Cat Records -- YC 076)
     The Other Side Of 'Off The Ground' (Jack Flash Records -- jfr-007)
     Driving Rain ... In The New Century (Disc 2) (BATZ -- BATZ 0206)
     For You (Unknown)
     Songs For Freedom (Now Disc International -- NOW 01)
    (6)2001年12月11日ノーベル平和賞100周年記念コンサート(オスロ)
     Her Majesty's Request (Now Disc International -- NOW 03)
     For Freedom, Peace And Her Majesty (Yellow Cat Records -- YC 076)
     The Virgin Radio Interview+The Nobel Peace Prize 100th Anniversary Concert (Macca Fan Records/Tobacco Kill Records -- MFR/TKR 2001)
    (7)2001年12月13日BBCラジオ『The Mark and Lard Show』
     Driving Rain ... In The New Century (Disc 3) (BATZ -- BATZ 0207)
    (8)2001年12月15日ドイツのテレビ番組『Wetten ... Dass?』
     Driving Rain ... In The New Century (Disc 3) (BATZ -- BATZ 0207)
    (9)2002年2月21日NFLスーパーボウル・プレショー
     Her Majesty's Request (Now Disc International -- NOW 03)
     Paul McCartney At The Super Bowl 2002-2005 (Wall Of Sound -- WOS-DVD-001)
    (10)2002年4月24日ワシントン公演
     Driving Macca! (Label Unknown)
    (11)2002年5月15日タンパ公演
     Live In Tampa Florida 2002 (Night Hawk)

    (1)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
     Rusty Anderson: Guitar, Backing Vocals
     Abe Laboriel Jr.: Drums, Backing Vocals
     Gabe Dixon: Keyboards, Backing Vocals
     Eric Clapton: Guitar
    録音スタジオ:Mobile Studio, Madison Square Garden, Quad Studios, New York
    録音日:2001.10.20
    プロデューサー:David Kahne, Paul McCartney
    イギリス発売日:2001.10.29
    アメリカ発売日:2001.11.13
    日本発売日:2001.11.12

    (2)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
     Rusty Anderson: Guitar, Backing Vocals
     Abe Laboriel Jr.: Drums, Backing Vocals
     Gabe Dixon: Keyboards, Backing Vocals
     Eric Clapton: Guitar
     Billy Joel: Keyboards
     Sheryl Crow: Backing Vocals
     Roger Daltery: Backing Vocals
     Pete Townshend: Backing Vocals
     Jon Bon Jovi: Backing Vocals
     Melissa Etheridge: Backing Vocals
     Richie Sambora: Backing Vocals
     James Taylor: Backing Vocals
     Five For Fighting: Backing Vocals
     Backstreet Boys: Backing Vocals
    録音スタジオ:live from Madison Square Garden, New York
    録音日:2001.10.20
    プロデューサー:Don Devito, Chuck Plotkin, Bob Clearmountin, Thom Cadley
    イギリス発売日:2001.11.27
    アメリカ発売日:2001.11.27

    (3)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
     Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
     Brain Ray: Backing Vocal, Bass
     Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Keyboards
     Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
    録音スタジオ:live from Dallas
    録音日:2002.5.5
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:David Kahne
    イギリス発売日:なし
    アメリカ発売日:2002.11.26
    日本発売日:2002.11.13

    歌詞・コード
               Em        Am
    This is my right, a right given by God
            Dsu4 D          D G
    To live a free life, to live in Freedom

              G
    We talkin' about Freedom
             Em
    Talkin' bout Freedom
         C       D
    I will fight, for the right
            D G C G
    To live in Freedom

    Anyone, who wants to take it away
    Will have to answer, Cause this is my right

    We talkin' about Freedom
    Talkin' bout Freedom
    I will fight, for the right
    To live in Freedom, ah yeah, comon now...

    Em Am7
    Dsu4 D D G C G

    You talkin' about Freedom
    Were talkin' bout Freedom
    I will fight, for the right
    To live in Freedom

    Everybody talkin' bout Freedom
    Talkin' bout Freedom
    I will fight, for the right
    To live in Freedom

    (c) 2001 MPL Communications
    Comment:
    2005/04/19 12:33 AM, Jash wrote:
    あくまで推測ですが、ポールはこの曲のヒットを狙ったのではないでしょうか? ニューヨーク・テロ犠牲者のチャリティーコンサート用の曲で、エリック・クラプトンを迎えての急遽レコーディング、さらにノーベル平和賞コンサートや、NFLスーパーボウルでも演奏したとなれば話題性は十分でしたが、ヒットするには至りませんでした。
    わかりやすい歌詞とメロディーですが、現在のブラックコンテンポラリーやラップ、ハウスが流行っている状況を考えると、ポールの作ったわかりやすい曲がヒットチャートに食い込む状況は考えにくいのでしょう。

    2005/04/19 1:19 AM, あらっち@FH wrote:
    アメリカだけでもヒットするかとは思いましたが…、大して、という感じになっちゃいましたね。
    ジョンの“Give Peace A Chance”になれなかった理由は、どの国の人でも歌えるものじゃなかったですよね。あくまで、'01年のアメリカでのみ有効だったと思います。それが残念ですね。

    たくさんの人が犠牲になった事件ですが、「なんでそういう仕打ちを受けなきゃいけないの?何がそうさせた?」と自問する気持ちが欲しかったなぁと思いますね(^.^)

    2005/04/19 4:44 AM, WALL管理人 wrote:
    確かに同時多発テロがあったことが背景にありそれが曲の印象を覆ってしまっているので、世界中が共通して歌えるムードにこの曲はなれなかったんでしょうね。そう考えると曲・歌詞はいいのですが残念です。
    テロ直後でなくて、違うタイミングに出していたら世界からより多くの注目を浴びていたと思います。

    まぁもともとポールは政治的ニュアンスの強い曲を書かない人ですし、書いたとしても強いメッセージ性に欠けあまり定評を得られないということがありますから・・・。

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