Goodnight Tonight
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    作詞作曲:Paul McCartney
    収録時間:(1)4分20秒 (2)7分13秒
    収録アルバム:(1)McCartney II (2)All The Best (LP, US CD) (3)Greatest (Japan only) (4)Wingspan
    収録シングル:(1)Goodnight Tonight (2)Goodnight Tonight (12")

    当時流行っていたディスコ・ミュージックをポールなりに消化した曲。ポールとして初めて、12インチシングルとしてロング・バージョンを制作した。ウィングス最後のヒット・シングルであり、全米5位、全米5位を記録した。
    ポールは当初、この曲をアルバム『London Town』のために、1人でレコーディングしていたが、曲が完成せず、しばらく未完成のままの状況となっていた。
    「当初、'Goodnight Tonight'がB面、'Daytime Nightime Suffering'がA面になる予定だった。この曲は、何年も棚に上げられていたんだ。メンバーで議論して、どうやったらソウルフルな感じになるかって。それで、この曲はリリースしないってことに決めたんだ。数週間後に、再びメンバーで演奏したら、'これはいけるじゃないか。やったね。リリースしたらどうかな?'ってことになって、リリースすることにしたんだ。」(ポール)
    1979年1月、前回のウィングスのワールド・ツアーを捉えたドキュメンタリー番組『Wings Over The World』が放送された頃、ポールは次のウィングスのシングル発売のことについて考え、ポールの自宅スタジオにウィングスのメンバーを呼び寄せ、ポールがソロでレコーディングしたこの曲にバンドメンバーが手を加え、エディー・クラインの編集と、マルコム・デイビーズのパイ・スタジオでのマスタリングを経て、この曲が完成した。
    1979年から、アメリカのレコード販売に関し、キャピタル・レコードからコロンビア・レコードに移籍したので、このシングルがコロンビア・レコードからの移籍後第1弾となった。
    プロモーション・ビデオは、1979年4月3日にキーフ・マクミランの監督のもと、ロンドンのハマースミス・ダンスホールで撮影され、翌日編集され、5バージョンものビデオが作成された。そのうち、1930年のオールド・スタイルで決めたウィングスをフィーチャーしたビデオは、当時、イギリスの番組『Top Of The Pops』『The Kenny Everett Show』、アメリカでは『The Midnight Special』で放送された。また、アルバム『Back To The Egg』収録曲のプロモーション・ビデオを集約した番組『Back To The Egg』でも、この曲が含まれている。
    当初この曲はアルバムに収録されていなかったが、1993年にリイシューされた時に、アルバム『McCartney II』のボーナス・トラックとして追加された。また、LP盤の『All The Best!』、アメリカ盤CD『All The Best!』には収録されているが、イギリス盤・日本盤『All The Best!』には収録されていない。
    ジョン・レノンが気に入っていた曲と言われているが、彼は特に、ポールのベース・プレイを評価していたようだ。
    この曲は、アルバム『Back To The Egg』発売後に行った全英ツアーで、リズム・ボックスをバックに演奏した。その時の演奏は、以下のブートで聴くことができる。

    (3)1979年12月17日グラスゴー公演
     Last Flight - Disc 2 (Vigotone -- vigotone 165)

    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Bass, Keyboards
     Linda McCartney: Keyboards, Backing Vocal
     Denny Laine: Electric guitar, Backing Vocal
     Laurence Juber: Electric guitar, Backing Vocal
     Steve Holly: Drums, Backing Vocal
    録音スタジオ:Abbey Road Studio, London, Replica Studio, Scotland
    録音日:1978.10-12, 1979.3
    プロデューサー:Paul McCartney, Chris Thomas
    エンジニア:Phil McDonald, Mark Vigars
    イギリス発売日:
    アメリカ発売日:
    日本発売日:

    goodnight_tonight_promo.jpggoodnight_tonight_promo2.jpggoodnight_tonight_promo3.jpg

    歌詞・コード
      F Dm7 Gm7     C7-9 F
    Don't get too tired for love,
       Dm9 Gm7 C7-9
    Don't let it end.
      F Dm7 Gm7     C7-9 F
    Don't say goodnight to love,
      Fm7          C7-9  F
    It may never be the same again.

    F        Dm7
    Don't say it! Don't say it!
    Gm7        C7-9
    Say anything but don't say Goodnight Tonight !
    F         Dm7
    Don't say it! Don't say it!
    Gm7           C7-9
    Say anything but don't say Goodnight Tonight !
    F           Dm7
    Don't say it! Don't say it!
    Gm7               C7-9         F
    You can say anything but don't say Goodnight Tonight!

    Don't say it! Don't say it!
    Say anything but don't say Goodnight Tonight !
    Don't say it! Don't say it!
    Say anything but don't say Goodnight Tonight !
    Don't say it! Don't say it!
    Gm7             C7-9           Fm7 C F
    You can say anything but don't say Goodnight Tonight!

    Don't get too tired for love
    Don't let it end.
    Don't say goodnight to love,
    It's a feeling that may never end.

    Don't say it! Don't say it!
    Say anything but don't say Goodnight Tonight!

    試聴

    (c)1979 MPL Communications, Ltd.
    Comment:
    2005/06/12 2:59 PM, Jash wrote:
    1993年にリイシューされたCD『McCartney II』が発売されれるまで、CDとしては聴けなかった曲です。
    しかし録音時期は、アルバム『Back To The Egg』の頃だったのに、何故『McCartney II』に収録されているのでしょうか? 逆に、「Wonderful Christmastime」が『McCartney II』の時期にレコーディングされているのに、『Back To The Egg』のボーナストラックとして収録されているのが謎です。

    この曲をバンドで演奏したのですが、リズムマシーンに合わせて演奏するのは難しいですね。これを簡単にライブでやってのけるウィングスは、やはり演奏レベル高いです。ポールも、あのベース・フレーズを弾きながら、歌ってますから。

    2005/06/12 10:09 PM, WALL管理人 wrote:
    私が大変お気に入りのポールの曲のひとつです。ベスト10に入るくらい大好きです。

    当時の流行を敏感に意識しながらも、自分流の音楽にしてしまう(もしくは、なってしまう)ポールは素晴らしいメロディ・メイカーだと思います。エフェクトの使い方や、ころころ変わる構成がディスコの影響を受けているのだと思われますが、そんな中でスパニッシュ・ギターがいいアクセントになっていますね。

    この曲が英米で5位を獲得しただけに、その後のBack To The Eggが不振に終わったのが残念ですね。ポールもかなりショックだったのでしょう。当時の経済不振が影響したと聞いていますが、この曲に期待が高まりすぎたのも原因なのでしょうか。

    12インチミックスは、ぜひCD化してほしいですね。演奏時間から考えてみて、当時のディスコを意識したつくりになっていると想像しています。

    McCartney兇離棔璽淵后Ε肇薀奪では、確かに不自然ですよね。私が最初にこの曲を聴いたのはそのアルバムだったのですが、異色で不気味にも思った収録曲が続いた後に出てきたので、この曲もポール単独録音かと勘違いしていました。そのためか、最初のうちはこの曲も「奇妙で不気味な曲」という印象が強かったです。今となってはそんな感じは微塵もしませんが。
    まぁ、私にとってはBack To The EggもMcCartney兇盥イなのでどっちのボーナス・トラックでもいいんですけどねw

    最後に、この曲を収録せずに「カエルの歌」を入れた日英盤All The Best!(CD)のセンスは一体・・・。非常にもったいないと思います。個人的には米国版のComing Up(live)〜Goodnight Tonight〜With A Little Luckの流れが大好きなだけに。

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