Here, There And Everywhere
0
    作詞作曲:John Lennon, Paul McCartney
    収録時間:(1)1分43秒 (2)3分16秒 (3)2分27秒 (4)2分26秒
    収録アルバム:(1)Give My Regards To Broad Street (2)Unplugged (3)Paul Is Live (4)Back In The U.S., Back In The World
    収録シングル:なし

    ビートルズの1966年のアルバム『Revolver』に収められているポールの作った秀逸なバラード。ビートルズの曲には隠れた名曲が多いが、この曲もシングルカットされたことはなく目立たない位置に収録されているため、隠れた名曲として例示されることが多い。
    ジョン・レノンの家で書いた曲で、ポールの親の世代の曲の作風に影響された。コーラス・ワークはビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの作風に影響を受けている。
    「僕はこの曲を詩のイントロを使ったオールド・ファッション風のラヴ・ソングにしたかった。しばらくの間僕もジョンも、そんな曲作りをしなくなっていたし、それに僕たちの親たちが若かった頃に流行っていたような音楽をやってみたいという気持ちもあったんだ。 僕は父親の、ジョンは母親のそんな時代に思いをはせてこの曲を作った。僕の父親は昔、ジャズのバンドをやっていたし、ジョンの母親もバンジョーを弾いていたらしい。ジュリアと呼ばれた長い赤毛の彼女をジョンは深く愛していた。そんなことから僕たちは二人共この昔風なイントロのアイデアが気に入っていた。 この曲はジョンの家のプール・サイドでジョンが起きてくるのを待つ間に、ほとんど僕一人で書き上げたものだ。ジョンにはよく待たされることがあったけど、この時も僕はそこに座ってギターのEのコードあたりを一人で弾いていたんだ。」(ポール)
    「'Here, There And Everywhere'の出だしはビーチボーイズみたいにしたいと思ったことから始まった。ビーチボーイズみたいには聞こえないかもしれないけど、僕らの頭には、ビーチボーイズの曲の出だしがあった。こうやって何かをイメージするっていうのは、ものを作る骨組みをなるので、とてもいいことだ。」(ポール)
    ポールはアルバム『Revolver』収録曲を大変気に入っており、この曲以外でも、「Got To Get You Into My Life」「Good Day Sunshine」「Eleanor Rigby」「For No One」をライブで度々取り上げている。特にこの曲は、1984年の映画『Give My Regards To Broad Street(ヤァ!ブロード・ストリート)』、1991年のテレビ番組『Unplugged』、1993年のニュー・ワールド・ツアー、2002-3年のワールド・ツアーと幾度もライブで演奏している。
    映画『Give My Regards To Broad Street(ヤァ!ブロード・ストリート)』では、「Yesterday」に続くメドレーの1曲として、ブラス・セクションをバックに演奏。1991年以降は、アコースティック・セットで演奏している。
    公式アルバムに収録されている以外の演奏は、以下のブートで聴くことができる。

    (5)2002年4月24日ワシントン公演
     Driving Macca! (Label Unknown)
    (6)2002年5月15日タンパ公演
     Live In Tampa Florida 2002 (Night Hawk)
    (7)2003年5月24日モスクワ公演
     The Complete Russia Concert (DVD 2) (Macca Fan Records -- MFR 2003)

    (1)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
     Philip Jones: Trumpet
     Paul Archibald: Trumpet
     Jeff Btyant: Horn
     John Pigeneguy: Horn
     Raymond Premu: Bass Tromborn
     Michael Thompson: Horn
     James Watson: Trumpet
    録音スタジオ:A.I.R Studios, Abbey Road Studios, CTS Studios, London
    録音日:1982.12-1984.7
    プロデューサー:George Martin
    エンジニア:Geoff Emerick, Jon Jacobs, Jon Kelly, Stuart Breed
    イギリス発売日:1984.10.22
    アメリカ発売日:1984.10.22
    日本発売日:1984.10.22

    (2)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
     Linda McCartney: Vocal harmonies, Harmonium
     Paul "Wix" Wickens: Piano, Vocal harmonies
     Blair Cunningham: Drums
     Robbie Mclntosh: Acoustic guitar, Vocal harmonies
     Hamish Stuart: Acoustic bass guitar, Vocal harmonies
    録音スタジオ:Limehouse Television Studios, Wembley
    録音日:1991.1.25
    プロデューサー:Joel Gallen
    エンジニア:Geoff Emerick, Peter Craigie, Gary Stewart, Eddie Klein
    イギリス発売日:1991.5.13
    アメリカ発売日:1991.6.4
    日本発売日:1991.5.25

    (3)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
     Linda McCartney: Vocal harmonies, Harmonium
     Paul "Wix" Wickens: Accordion, Vocal harmonies
     Blair Cunningham: Drums
     Robbie Mclntosh: Acoustic guitar, Vocal harmonies
     Hamish Stuart: Acoustic bass guitar, Vocal harmonies
    録音スタジオ:live from Sydney
    録音日:1993.3.22
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:Geoff Emerick
    イギリス発売日:1993.11.8
    アメリカ発売日:1993.11.16
    日本発売日:1993.11.10

    (4)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
     Rusty Anderson: Backing Vocal, Guitar
     Brain Ray: Backing Vocal, Bass
     Paul "Wix" Wickens: Backing Vocal, Accordion
     Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
    録音スタジオ:live from Chicago
    録音日:2002.4.11
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:David Kahne
    イギリス発売日:2003.3.17
    アメリカ発売日:2002.11.26
    日本発売日:2002.11.13

    歌詞・コード
    G        Bm
    To lead a better life
    Bb             Am Am7 D7
    I need my love to be here

    G   Am  Bm     C      G  Am
    Here, making each day of the year
    Bm      C        F#m       B7
    Changing my life with a wave of her hand
    F#m   B7  Em         Am      Am7 D7
    Nobody can deny that there's something there

    There, running my hands through her hair
    Both of us thinking how good it can be
    Someone is speaking, but she doesn't know he's there

      F7     Bb     Gm
    I need her everywhere
       Cm        D7         Gm
    And if she's beside me, I know I need never care
    Cm        D7         G   Am
    But to love her is to need her everywhere
    Bm       C       G  Am
    Knowing that love is to share
    Bm       C       F#m     B7
    Each one believing that love never dies
    F#m      B7
    Watching her eyes
      Em      Am    Am7 D7
    And hoping I'm always there

    I want her everywhere
    And if she's beside me, I know I need never care
    But to love her is to need her everywhere
    Knowing that love is to share
    Each one believing that love never dies
    Watching her eyes
    And hoping I'm always there

          G    Am    Bm    C
    I will be here, there and everywhere
    G   Am      Bm  C G
    Here, there and everywhere

    (c)1966 Nothern Songs Ltd.
    Comment:
    2005/07/06 12:39 AM, Jash wrote:
    ポールが作ったバラードの中でも、名曲と言われる部類に入る曲の1つですね。私もこの曲は、初めてビートルズのアルバム『Revolver』で聴く前から、メロディーは聴いたことありました。
    本当にポールは『Revolver』収録の曲が好きなようで、この曲も何回も取り上げていますね。

    昔、日本国内で車のCMで使われた覚えがあります。

    2005/07/06 2:30 AM, WALL管理人 wrote:
    それにしても、最近はビートルズナンバーが連続していますね〜w

    この曲のソロ・ヴァージョンは、映画「ヤァ!〜」のヴァージョンだけしか聴いたことがありませんが、あれは少し物足りなかったです。そもそもこの曲はコーラスが命なのでそれがないと物足りなさを感じてしまいます。

    確か映画のシーン(見てないですけど)ではリンゴがスティックを探しているんでしたよね?それもリンゴの「半分のビートルズはいやだ」という主張で。
    どうせなら、ジョージも映画に誘って、3人で共演したら面白かったのに・・・。

    2005/07/06 8:24 AM, あらっち@FH wrote:
    確か日産車のCMですね。

    私が小学生時代の頃だと思います。
    この曲が使われた後、マイチェンして今度は“You Never Give Me~”が使われていた記憶があります。

    ポールのメロディらしく、「いったん高いところまでぐ〜んと上がってから、徐々に降りてくるライン」が炸裂、という感じです(●^o^●)

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