However Absurd
0
    作詞作曲:Paul McCartney、Eric Stewart
    収録時間:4分55秒
    収録アルバム:Press To Play
    収録シングル:なし

    元10ccのエリック・スチュアートとの共作曲。サイケデリックなアレンジがビートルズっぽく、ビートルズ時代のジョン・レノンの作風を模倣しているかのよう。ポールは敢えてビートルズっぽいアレンジを拒まなかったという。
    「しばらくはビートルズに回帰することに抵抗していたけど、いつも『何故だろう?』って思っていたんだ。ビートルズの影響に反故する理由を誰か教えてくれないか? 仮にビートルズっぽくする権利がある人がいるとすれば、それは今生きている3人じゃないかな。」(ポール)
    「アブザードというのは『あまりにもビートリーで、僕はやりたくない』という気持ち。これまでは抵抗していたけど、今は別に意識していない。いいバンドだったんだから無視する必要はないんだよ。"I Am The walrus" のイントロみたいなところがあって、僕の好きなスタイルだ。歌詞はちょっと変わっているけど、ちゃんと意味はある。『僕らの間には特別なものがある。言葉では僕の気持ちを完璧には伝えられない』 という歌詞があるんだけど、これはカリル・ジブランの『ザ・プロット』を意識したんだ。その詞の中には"Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you(僕の言うことの半分は意味がない。でも、君に届くようにあえて言う)"っていう文があって、僕とジョンはこれをとっても気に入っていて、ジョンが歌詞に使ったことがあるんだ。」(ポール)オーケストラ・アレンジはアン・ダドリーが担当した。
    この曲のアウトテイクも以下のブートにより出回っており、アウトロのオーケストラが公式盤に比べて短い。

     Pizza And Fairy Tales (Disc 1) (Vigotone -- VT-189)
     Played To Press (Library Product -- 2327)
     The Alternate Press To Play (Orange -- ORANGE 13)
     Complete Press To Play (CD 2) (Macca Fan Records/Tobacco Kill Records -- TKR/2002)

    演奏:
     Paul McCartney: Guitars, Bass, Keyboards, Vocal
     Eric Stewart: Guitars, Vocals
     Jerry Marotta: Vibraphone, Drum Proguraming
     Carlos Alomar: Guitars
     Ray Cooper: Percussion
    録音スタジオ:Hog-Hill Studio, Sussex
    録音日:circa 1985.4-1986.4
    プロデューサー:Paul McCartney, Hugh Padgham
    エンジニア:Hugh Padgham, Steve Jackson
    イギリス発売日:1986.9.1
    アメリカ発売日:1986.8.25
    日本発売日:1986.9.5

    歌詞・コード
    C       D7
    Ears twitch like a dog
    G7         C
    Breaking eggs in a dish
           D7
    Do not mock me when I say
    G7       C
    This is not a lie

    It's a funny thing, half serious
    With our hands on our ears
    Living dreams with mouths ajar
    Wide awake we go to sleep

          F        Bb      C
    However absurd, however absurd it may seem
          F        Bb      C C/B
    However absurd, however absurd it may seem

    Am          Dm
    Something special between us
    G7          C     Am
    When we made love the game was over
    Dm          G
    I couldn't say the words
    Dm             G
    Words wouldn't get my feelings through
    Dm         C
    And so I keep talking to you

    However absurd, however absurd it may seem
    However absurd, however absurd it may seem

    Custom-made dinosaurs
    Too late now for a change
    Everything is under the sun
    But nothing is for keeps

    However absurd, however absurd it may seem
    However absurd, however absurd that may seem

    However absurd, however absurd it may seem
    However absurd, however absurd it may seem

    However absurd, however absurd it may seem
    However absurd, however absurd it may seem

    However absurd, however absurd it may seem
    However absurd, however absurd it may seem

    試聴

    (c) 1986 MPL Communications Ltd. Administered by MPL Communications, Inc.
    Comment:
    2005/08/08 10:13 PM, Jash wrote:
    オーケストラ・アレンジが施された壮大な曲ですが、もうひとつ印象に残りにくいです。ビートルズっぽいとポールがコメントしていますが、そうかな? と思うところもありますし。

    2005/08/08 11:11 PM, WALL管理人 wrote:
    私の大好きなPress To Playから再びw

    ビートルズ、というより中期のジョンのサイケ・ナンバーに似せた感じですね。
    特にヴォーカルは苦労して似せているように思えます。冒頭の第1節なんか最初聴いた時「ジョンだ!?」と驚いたほどです。後半になるにつれ処理された声に「これはポールの声だな・・・」と思わせる節が多くなってきますが・・・(苦笑)。
    アレンジでは、クラリネットのような音での終わり方がMagical Mystery Tourの時期にありそうですね。

    ただ、ポールのジョンに似せたいという思いのほか成功はしていませんし、アルバムがあのPress To Playでは・・・(私は十分好きなんですけど)。
    でも、ジョンと過ごした昔をようやく素直に見つめることができた証明であることは注目すべきですね。歌詞もabsurdだしw

    2005/08/12 11:55 PM, あらっち@FH wrote:
    後に
    Motor Of Love
    C'mon People
    Beautiful Tonight
    と移る、ポールの「アルバムエンディングを飾るバラード」集の一つになりますね。
    この曲のも一つ前に、Through Our Loveもありました…。

    それらの中でも、アレンジ含めても一つですね…(^^ゞ
    SEっぽいバックコーラスも含め、どこかポールらしくないところを感じてしまうのが…。
    この時期、今までのように「やりたくないから敢えて避けてた」道を、ジョンがいなくなってたったの6年、思いを募らせて、追いかけてみた(アルバムジャケット含む」という道のりでしょうかね…。

    あまりにポールが切なく思える一瞬です。

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