I've Had Enough(別れの時)
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    ive_had_enough.jpg

    作詞作曲:Paul McCartney
    収録時間:3分00秒
    収録アルバム:London Town
    収録シングル:I've Had Enough

    シャッフルのリズムが印象的なロックンロール・ナンバー。アルバム『London Town』のレコーディング初期に、バージン諸島に浮かぶ船上セッションでレコーディングされたため、ギタリストのジミー、ドラマーのジョーとウィングス5人フルメンバーが参加している。「Fair Carol」という船に乗船している時のジャム・セッションから出来上がった曲であり、その時は歌詞が未完成であったため、その後歌詞を完成させ、翌年1978年1月のロンドンでボーカルをオーバーダビングを行った。中間部分では、ポールお得意のハーフスポークン・スタイルのボーカルを聴くことができる。
    「この曲はバージン諸島に浮かぶ船で録音したんだけど、ロンドンに戻るまで歌詞が完成していなかった。それからちょっと歌詞を書いたんだ。それでちょっと飽き飽きした曲になったんだ。」(ポール)
    「With A Little Luck」に続き、アルバムからの第2弾シングルとして発売されたが、全米25位とチャートは振るわなかった。
    シングル発売されたため、プロモーション・ビデオが制作され、1978年6月に Spirit Of Ranachan Studio で行われた18時間に及ぶ次のアルバム『Back To The Egg』のウォームアップ・セッションで、プロモーション・ビデオが撮影された。そのため、プロモーション・ビデオには、ウィングスの新しいメンバーであるギタリストのローレンス・ジューバーと、ドラマーのスティーブ・ホリーが参加している。プロモーション・ビデオには、オープニングのフレーム画面が回転するバージョンと通常バージョンの2つ存在する。
    1979年11月から行われたイギリス・ツアーのレパートリーとしても加えられた。
    アウトテイクやライブ音源は、以下のブートで聴くことができる。

    (1)アルバム『London Town』アウトテイク
     London Town Roughs & Demos (Mistral Music -- MM 9105)
     London Town Sessions (Misterclaudel -- mccd 04)
     Water Wings (Disc 2) (Vigotone (fake) -- VT500 X 2 BEAT)
    (2)1979年12月17日グラスゴー公演
     Last Flight - Disc 1 (Vigotone -- Vigotone 164)
     Glasgow 1979 (Cool Orangesicle -- C 3 201)
    (3)1980年1月日本公演リハーサル
     Eggs Up (Disc 2) (Masterfraction -- MFCD 016)
     Oobu Joobu Part 15 (Yellow Cat Records -- YC 059)

    演奏:
     Paul McCartney: Vocals, Bass, Keyboards
     Linda McCartney: Backing Vocal
     Denny Laine: Guitars, Vocals
     Jimmy McClloch: Guitars, Backing Vocal
     Joe English: Drums, Backing Vocal
    録音スタジオ:Record Plant Mobile Studio, US Virgin Island, Abbey Road Studio, London, AIR Studio, London
    録音日:1977.5.5-circa 1978.1
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:Geoff Emerick, Pete Henderson, Steve Churchyard, Mark Vigrs
    イギリス発売日:1978.3.31
    アメリカ発売日:1978.3.27
    日本発売日:1978.4.7

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    歌詞・コード

    D7

    A               E
    You're talking to me from the back of my car
        D
    And I can't get nothing right
    A               E             A A7
    And then you wonder why I stand at the bar, day and night

              D7
    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no
    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no

    You stand behind me with a watch in your hand
    And I can't get nothing done
    But people tell me I'm a punctual man, but come on, come on

    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no
    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no

    I earn my money and you take it away
    When I don't know where you're from
    I should be worried but they say it'll pay for a bomb

    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no
    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no

    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no
    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no

    Baby, you know you sometimes get a little weary
    But if it ever happens, honey
    You just come along to me, because you know

    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no
    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no

    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no
    Well, I've had enough
    I can't put up with anymore
    No no no no no no

    視聴

    (c) 1978 MPL Communications, Inc.


    Comment:
    2005/11/03 4:01 PM, Jash wrote:
    ウィングス風にロックンロールを料理すれば、こういった感じの曲になるんでしょう。1970年代後半は、ウィングスはライブを意識してか、頻繁にスタジオでジャム・セッションを行っていたようで、他のメンバーの影響もあり、かっこいいロックが何曲も出来上がっていったのでしょう。

    プロモーション・ビデオでは、シャウトするポールが何ともかっこいい。曲のエンディングは、キメのポーズで終わるのですが、ポールがやればかっこいいですね。

    2005/11/03 10:21 PM, あらっち@FH wrote:
    ポール、リンダ、デニー、ジミー、ジョー、この5人ラインナップのWINGSを、もう少し長い期間、聞いていたかったなぁと、後追いファンでも思います。'75〜76年とずっとLIVEを繰り返してきたわけですから、やはり息の合い方が全然違うなぁとつくづく思います。V&MやSPEED OF SOUND収録曲よりも、全然ノリが違います。

    アレンジ・演奏力の勝利という曲だと思うところもありますが…。まぁいつものポール、メジャーべったりなところはご愛嬌っぽくもありますね(^^ゞ

    2005/11/04 12:15 AM, WALL管理人 wrote:
    この日を待っていました!!(←大げさ)
    私のお気に入りアルバムLondon Townの中でも輪をかけて大好きな曲です!Press To Playを聴くまでは余裕でTOP5に入っていましたね。

    この曲はよく「チープだ」との評価を目にしますが、私は肯定的に「軽くなった」と思っています。あらっちさんのコメントとかぶりますが、バンドサウンドらしくグルーヴィーになったと思います。ここでの演奏はタイトでシャープにきまっていて最高です。
    アレンジもヴォーカルも、次から次へとどんどん変わっていって聴いていて面白いですね。何かとゆったりめの曲が多いアルバムにおいてスパイスになっています。

    アルバムで次の曲With A Little Luckとあわせて、お気に入りの中のお気に入りで至福のひと時に浸れます!

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