Junior's Farm
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    作詞作曲:Paul McCartney
    収録時間:(1)4分21秒 (2)3分3秒
    収録アルバム:(1)Wings Greatest, All The Best (US) (2)Wingspan
    収録シングル:(1)Junior's Farm, Sally G.

    1974年10月、ポール、リンダ、デニー・レイン、ジミー・マッカロック、ジェフ・ブリットンの5人となった新生ウィングスとして初めて発売したシングル。米ビルボード3位まで上昇するヒット曲となった。イギリスでは16位までしか上昇しなかった。B面は「Sally G.」。「Sally G.」がA面、「Junior's Farm」がB面となったシングルも発売された。
    新メンバーとなったウィングスは、1974年7月にカントリーの本場、アメリカ・ナッシュビルに上陸し、この曲を含む数曲のレコーディングを行った。ナッシュビルのレバノンにある農場のオーナー、ジュニア・カーリー・パットマンのことを歌っており、曲自体は、ボブ・ディランの「Maggie's Farm」にインスパイアされたものである。
    「僕にとって、ある意味、ディランの’マギーの農場ではもう働かない’と歌った曲を思い出すような曲だよ。だから、マギーの農場ではなくて、別の農場があるっていうのが、この曲のアイデアだよ。ジュニアのことについて歌ったファンタジー・ソングなんだよ。ナッシュビルで、ギターのジミー・マッカロックとドラムのジェフ・ブリットンと共にレコーディングした。ジミーは本当にいいソロを弾いてくれたよ。この曲のセッションはよかったよ。」(ポール)
    アメリカでは、0秒から1分17秒の部分と2分35秒から4分21秒の部分を取った3分3秒に編集されたバージョン(DJ edit version)がラジオ局に配られ、アメリカのラジオ局は主にこちらのバージョンの方を放送した。後の2001年に発売されたベスト盤『Wingspan』には、こちらのバージョンが公式収録された。
    また、ウィングスがナッシュビルを去った後、エンジニアのアーニー・ウィンフレイがラフ・ミックスを制作し、コレクター間で出回った。
    このシングル発売前後に、ロンドンのアビーロード・スタジオで行ったウィングスのリハーサル・セッション『One Hand Clapping』でも演奏され、この時の演奏がプロモーション・ビデオとして使用された。また、1974年11月21日にBBCのラジオ番組『Top Of The Pops』に出演(収録は1974年11月20日)した際、ニューシングルのプロモーションのためにこの曲を演奏した。この時の映像の一部は、公式DVD『Wingspan』に収録されている。
    その後、1975年のヨーロッパ・ツアー、オーストラリア・ツアーで、この曲がセットリストに加えられたが、1976年の全米ツアーでは、何故かセットリストから外された。
    公式発表以外のバージョンは、以下のブートで聴くことができる。

    (3)Rough Mix by Ernie Winfrey
     Always Back To You (No Label Records -- NLR 9911)
     The Beatles: Unwaxed Trax (Braines Records -- br001)
    (4)1974年8月『One Hand Clapping』(2バージョン)
     Anthology (Disc 1) (Odeon (Fake) -- OM 7099-1)
     One Hand Clapping (Yellow Cat Records -- YC 028)
     One Hand Clapping (Chapter One -- CO 25109)
     Alternate Takes 1973-1974 (TJT Productions -- TJT-054)
     Fab Trax Volume 6 (MPL (Fake) -- CDP 7243 5 35510 2 5)
     Rough Notes (Pod Records -- SR 73941)
    (5)プロモーションビデオ
     The Video Collection Vol.1 1970-1978 (Unknown)
     The Beatles: Unbootlegged 17 (No Tapo Records -- NTR 0401)
     The Beatles: Unwaxed Trax (Braines Records -- br001)
    (6)1974年11月20日『Top Of The Pops』
     The Beatles: Unbootlegged 17 (No Tapo Records -- NTR 0401)
    (7)1975年11月13日メルボルン公演
     9mm Automatic (Unknown -- ZAP 7878)
     Complete Downunder - CD 1 (RMG Records)
     Highlights Downunder (Orange -- Orange 2)
     Wings Over Australia (Ram Records -- RAM 002)
     Fly South - The 1975 World Tour (Berkeley/WonderLand -- WL 49000)
    (1)(2)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Bass
     Linda McCartney: keyboards, Backing vocal
     Denny Laine: Erectric guitar, Backing vocal
     Jimmy McClloch: Erectric guitar, Backing vocal
     Jeff Burtton: Drums
    録音スタジオ:Soundshop, Recording Studios, Nashville, TN
    録音日:1974.7
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:Geoff Emerick
    イギリス発売日:1974.10.25
    アメリカ発売日:1974.11.4
    日本発売日:1974.12.1



    歌詞・コード
    G                    C/G
    You should have seen me with the poker man
    G
    I had a honey and I bet a grand
    F               Em
    Just in the nick of time I looked at his hand
    G            C/G
    I was talking to an eskimo
    G
    Said he was hoping for a fall of snow
    F           Em
    When up popped a sea lion ready to go

        G
    Let's go, let's go, let's go, let's go
    F               G
    Down to Junior's Farm where I wanna lay low
    Low life, high life, oh let's go
      F            G
    Take me down to Junior's Farm

    SOLO: G F G F G

    G            C/G
    At the Houses of Parliament
    G
    Everybody's talking 'bout the President
      F        Em
    We all chip in for a bag of cement
    G
    Olly Hardy should have had more sense
    He bought a gee-gee and he jumped the fence
     F           Em
    All for the sake of a couple of pence

    Let's go, let's go, let's go, let's go
    Down to Junior's Farm where I wanna lay low
    Low life, high life, oh let's go
    Take me down to Junior's Farm
    Let's go, let's go
    Down to Junior's Farm where I wanna lay low
    Low life, high life, oh let's go
    Take me down to Junior's Farm
    Everybody tag along

    I took my bag into a grocer's store
    The price is higher than the time before
    Old man asked me, Why is it more
    I said, You should have seen me with the poker man
    I had a honey and I bet a grand
    Just in the nick of time I looked at his hand

    Let's go, let's go, let's go, let's go
    Down to Junior's Farm where I wanna lay low
    Low life, high life, oh let's go
    Take me down to Junior's Farm

    Let's go, let's go
    Down to Junior's Farm where I wanna lay low
    Low life, high life, oh let's go
    Take me down to Junior's Farm
    Everybody tag along
    Take me down to Junior's Farm

    Take me back, take me back
    I wanna go there...

    試聴

    (c)1974 (Renewed) Paul and Linda McCartney. Administered by MPL Communications, Inc.
    Comment:
    2006/01/04 12:38 AM, Jash wrote:
    久々に登場しました、ウィングスのヒット曲です。リード・ギタリストとドラマーが変わったことで、ウィングスがジャジーな雰囲気のバンドから、ストレートなロックを得意とするバンドに変貌したことが分かります。この勢いが、1976年のワールド・ツアーまで続きます。

    しかし、全米ツアーの時に、この曲がカットされたのが、もうひとつ分からないですね・・・。

    2004年のツアー・リハーサルではこの曲が演奏されていました。2006年のツアーでこの曲が演奏される可能性は高いと思います。期待しましょう!
    2006/01/04 7:07 AM, With A Little Luck wrote:
    改めまして、ブログ復活おめでとうございます!今後もコメントさせていただきますので、よろしくお願いします〜。
    今年中には本ができるといいですね!何か協力できることがありましたら喜んで引き受けさせていただきますよ。

    さてこの曲、ウイングスのロックに「軽さ」が出た初めての曲ですね。やはりジミーとジェフ(後にジョー)の影響が大きいんでしょうね。大好きな曲です。

    面白いことに、この曲はボーナス・トラックとしての収録がないためベスト盤でしか聴くことができない、稀な曲になっています。しかも完全版はいまや実質的にAll The Best!の米国版でしか手に入れることができないという・・・。
    私が初心者の方にAll The Best!米国版を勧めるのには、そんな理由もあります。
    2006/01/05 12:39 PM, あらっち@FH wrote:
    ストレートな8ビーとを前面に出し始めた時期ですから、良い演奏になっていますよね。

    それにしてもWINGS現役時代から、この曲の扱いが悪いのが解せません。なぜ??
    あまりにもすぐにジェフが脱退した、という影響もあるかもしれませんが…。
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