Junk
0

    作詞作曲:Paul McCartney
    収録時間:(1)1分54秒 (2)2分26秒
    収録アルバム:(1)McCartney, Wingspan (2)Unplugged - The Official Bootleg
    収録シングル:なし

    1970年のポールのソロ・デビュー・アルバム『McCartney』に収録されたギター弾き語りを中心とした物悲しい雰囲気のバラード小品。
    元々ポールはアルバム『McCartney』のために、この曲を2テイク録音したが、最初のテイクはボーカルを加えず、インストゥルメンタル・ナンバーのみで、同アルバムに「Singalong Junk」として収録した。2つ目のテイクにボーカルを加え「Junk」として発表した。
    この曲は、ビートルズがインドに滞在していた1968年3月にポールが作った曲であり、その後、ビートルズのアルバム『The Bealtes』(通称:『ホワイトアルバム』)のデモとして、1968年5月にジョージ・ハリスンの家でレコーディングされた。このバージョンはビートルズのアルバム『Anthology 3』に収録されている。その後、ビートルズのゲットバック・セッションでも、1969年1月3日に演奏されたが、この時の演奏は、ジョンとポールがでたらめなフランス語で歌っているものである。結局、ポールのソロアルバムとして、ポール1人でスコットランドの自宅スタジオでレコーディングされたものが発表された。
    発表後21年が経過した1991年に、MTVの番組『Unplugged』で演奏されたが、この時はバンドでボーカルなしのインストゥルメンタルで演奏した。ただし曲のクレジットは「Singalong Junk」ではなく「Junk」となっている。
    ポールのお気に入りの曲のようで、2001年に発売されたベスト盤『Wingspan』にも収録された。
    コンサートで演奏されたことはないが、1993年のツアーのサウンドチェックで演奏していた模様。1993年11月18日福岡公演のサウンドチェックは、以下のブートで聴くことができる。

     Dome In Rehearsal (Sandwich -- SANDWICH 001)

    (1)
    演奏:
     Paul McCartney: All Instruments and Voices
    録音スタジオ:Home Studio, St. John's Wood, Morgan Studios, London
    録音日:1969.12-1970.2
    プロデューサー:Paul McCartney
    エンジニア:Paul McCartney
    イギリス発売日:1970.4.17
    アメリカ発売日:1970.4.20
    日本発売日:1970.6.25

    (2)
    演奏:
     Paul McCartney: Vocal, Acoustic guitar
     Linda McCartney: Vocal harmonies, Harmonium
     Paul "Wix" Wickens: Piano, Vocal harmonies
     Blair Cunningham: Drums
     Robbie Mclntosh: Acoustic guitar, Vocal harmonies
     Hamish Stuart: Acoustic bass guitar, Vocal harmonies
    録音スタジオ:Limehouse Television Studios, Wembley
    録音日:1991.1.25
    プロデューサー:Joel Gallen
    エンジニア:Geoff Emerick, Peter Craigie, Gary Stewart, Eddie Klein
    イギリス発売日:1991.5.13
    アメリカ発売日:1991.6.4
    日本発売日:1991.5.25

    歌詞・コード
    F#m    C#7/F    F#m7    Dmaj7
    Motor cars, handle bars, bicycles for two.
                A Asus4 A Asus4 A
    Broken hearted jubilee.
    F#m    C#7/F    F#m7       Dmaj7
    Parachutes, army boots, sleeping bags for two.
             A A4 A A4 A
    Sentimental jamboree.
    D7sus4 Dm7 A       E      A
    "Buy, buy," says the sign in the shopwindow.
    D7sus4 Dm7 A        E      A
    "Why, why?" says the junk in the yard.
    F#m       C#7/F  F#m7    Dmaj7
    La la la la la la la la la la la la la la
             A Asus4 A Asus4 A
    La la la la la la la.
    F#m     C#7/F      F#m7        Dmaj7
    Candlesticks, building bricks, something old and new.
              A Asus4 A Asus4 A
    Memories for you and me.
    D7sus4 Dm7 A       E      A
    "Buy, buy," says the sign in the shopwindow.
    D7sus4 Dm7 A       E      A
    "Why, why?" says the junk in the yard.
    C#7/F       F#m7      Dmaj7 A
    La ah ah ah ah ah ah ooh wahw ooh wahw

    (c)1970 MPL Communications, Ltd.
    Comment:
    2006/01/05 11:06 PM, Jash wrote:
    1968年にビートルズとしてインド滞在中には、常にアコースティック・ギターを持ってきたのと、動向したドノバンの影響で、アルペジオ等のフィンガーテクニックを使ったギター弾き語り曲を量産しています。「Blackbird」「Mother Nature's Son」しかりです。この時期にポールのアコースティックギターのテクニックは格段に上昇しています。
    そんな時期に作られた曲なので、アコースティックギターの音色が、もの悲しい雰囲気を引き立てていますね。
    2006/01/06 12:51 AM, With A Little Luck wrote:
    なんとも寂しげな曲ですね。弾き語りの演奏はもちろん、歌い方や詞作までとても孤独感があります。
    アコースティックな肌触りがシンプルながらも人間味のある、寂しいのにどこか暖かい曲です。

    もしかしたらこの曲を「マッカートニー」で取り上げたのは、ビートルズから離れひとりぼっちになった気持ちを託したかったからなのかな・・・と思わせてしまいます。
    2006/01/06 7:19 AM, 一臣 wrote:
    この曲はホントに好きです。詞が不思議な感じですね、Buy, buyはbye-byeのダブルミーニングらしいですね。
    2006/01/07 5:22 PM, あらっち@FH wrote:
    何気にインストVerの方が好きだったりしています。
    エンディングがしっかり決まり、よりメロディラインがはっきりして、その良さが際立つように感じます。

    BANDスタイルでも後年演奏して、しっかりアンサンブルを振り分けているあたり、自分が演奏するのに参考になりそうです。
    2006/03/28 11:49 AM, ゲットバック wrote:
    この曲は非常に好きな曲のひとつです。以前にギターでコピーした記憶があります。2カポでEmだったと思います。sleeping bags for twoのところをCメジャー7で弾き、薬指で1弦をタッタタと弾くと感じがでます。なつかしい曲です。
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